AppleInsiderの記事に、iPhone OS 4.0で開発出来るカメラアプリについて情報がアップされています。
Apple’s plans for its forth-generation iPhone, due this summer, appear to include the addition of a camera flash that will improve the quality of snapshots and videos taken in dark scenarios or dimly-lit venues, AppleInsider has learned.
iPhone OS 4の新フレームワークでは、カメラアプリを開発するにあたって、たとえばホワイトバランスコントロールにアクセス出来るなど、機能が拡張されているそうです。
更に、3つの新ファンクションラベルが発見されたようです。
AVCaptureDevice.hasFlash
AVCaptureDevice.flashMode
AVCaptureDevice.hasTorch
最初のファンクションは、iPhone、iPod touch、あるいは、iPadにカメラが搭載されているかをチェックすること。
二番目は、フラッシュをアクティブにするファンクション。
そして3番目は、フラッシュライトが、フラッシュなのか、トーチ(連続して点灯する?)なのかを参照するファンクションなんだそうです
またAppleが携帯カメラフラッシュ用のLEDユニットを購買しているという情報があったようです。
Apple in recent months has moved to procure significant quantities of LED camera flash components that could help the iPhone maker’s next-generation mobile handsets produce superior image and video captures in low-light situations, AppleInsider has learned.
日本の携帯電話でもLEDフラッシュやカメラ用ライトが搭載されている機種が多くなっていますので、Appleさえ決心すれば、いつでも部品は調達出来るわけですね。
ということで、画面解像度も2倍になるという、次世代iPhone 4G?あるいは、iPhone HDはカメラ性能とカメラアプリも大幅に画質が向上し、デジカメをいよいよ食ってしまうことになるかもしれませんね。
携帯電話ということで、画面の大きさはiPhone 3GSとそれほど変わらないことが予測されますので、カメラ機能を中心とした大幅アップデートは、iPhone HDへの買い替えを促す、おおきなウリになるかもしれません。
日本のカメラメーカーの方、うかうかしてはいられないかもしれませんよw