F1マレーシアGPは予想通り雨の予選となりました。
例年ドライバーは雨に悩まされるマレーシアGPですがそれだけに、ドライバーとチームの適応能力やテクニックが試されるレースとも言えます。
ポールポジションを獲得したのは、やはり・・・・
再開後行われた残りセッションではインターミディエイトを選択したレッドブルのウェバーが自身2度目(1度目は昨年のドイツGP)となるポールポジションを獲得。
やはり、今日もレッドブルは速かったようです
ドライバーはウェーバーの方が今回は速かった。
先週の地元オーストラリアGPの雪辱を果たしたということでしょうか・・・
セカンドポジションは、メルセデスGPの、ニコ・ロズベルグ。
彼の速さは本物のようです、シューマッハは8位ですから、追いつくどころか、今回は更に離されてしまいました。
そして、何と、そのシューマッハの後ろの9位のポジションにつけたのは、二戦連続れフラストレーションが溜まりまくっていた、BMWザウバーの小林可夢偉さん
目が覚めたようなスピードを見せ、Q3に初進出の快挙です。
その代わり、何とフェラーリと、マクラーレンが仲良く1台ずつQ1でまさかの敗退、Q3にも到達しませんでした。これはライバルチームばかり見ていて判断を失ったのでしょうかね。
明日の決勝も雨の予想。
これは大波乱が起こりそうですね。