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ギター

ギブソンレスポール 'Black Beauty' を演奏した5人のロックスター

1960年に登場したGibson Lespaul Customのブラックモデルはゴールドとブラックの美しくゴージャスなコントラストを放つ外観によって様々なミュジージシャンに愛され、そしていつの間にか「ブラック・ビューティ」と呼ばれ50年が経過しました。

Gibson "Les Paul" Custom Black Beautyby carsten.rothe

ギブソンのブログで、1960 Giboson Lespaul ‘Black Beauty’ 50周年記念モデルのリリースを記念し’Black Beauty’の築き上げた心に残るロックスター5人を特集しています。

Gibson "Les Paul" Custom Black Beautyby carsten.rothe

As the Gibson Custom shop celebrates the release of the 50th Anniversary 1960 Les Paul Custom “Black Beauty,” we thought it would be the perfect occasion to look back at some of the guitarists that have kept the instrument in the limelight over the years. The list is dizzying – everyone from Jimmy Page and Pete Townshend to Amy Winehouse and King Buzzo of the Melvins. But we narrowed it down to some of the most notorious.

ジミー・ペイジ(レッドツェッペリン/ヤードバーズ)
JIMMY PAGE Led Zeppelin/The Yardbirds

ペイジは ヤードバーズ時代から’60ブラックビューティーの3ピックアップモデルを使っていました。
しかし、そのギターはレッドツェッペリン時代の1970年のツーアでそれは盗難に会ってしまったのです。
そして2008年、ギブソンカスタムショップはジミー・ペイジ・レスポール・カスタムとして、オリジナルの、スリムプロファイルネッく、BursBuckerピックアップ、そして、ゴールドのビグスビートレモロ、を再現したのです。
もしあなたが今後レスポールカスタム(シリアル#06130)に出会うことが出来たならペイジはかなり喜ぶのでは無いでしょうか。
Jimmy Page with Les paul Custom in the bog

ジョン・フルシアンテ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)
JOHN FRUSCIANTE Red Hot Chili Peppers

彼はバンドのツアーで様々な楽器を使っていましたが、彼のそばにはいつも1969年 “Black Beauty,”がありました。
事実、彼らが最初にテレビのメジャー番組Arsenio Hall Show.に登場した記念すべき時に選んだのはこのギターだったのです。

ジェイムズ・ヘットフィールド/カーク・ハメット(メタリカ)
JAMES HETFIELD AND KIRK HAMMETT Metallica

最近のギブソンギターを弾くロックギタリストが増えてきたようです。
それは、1973年カークハメットが “Nothing Else Matters.”で”Black Beauty” で演奏して以来、ロックツアー用の定番ギターになったからに他ありません。

マドンナ
MADONNA
最も偉大なポップスターが選ぶギターそれは確実にベストなギターでもあるわけです。
“Black Beauty”は彼女のDrowned World Tour back in 2001 に彼女のパートナーとして選ばれ、最初のステージの演奏に使われ、以来、彼女のステージで弾く姿を見ること画で来ます。

Madonna: October 30, Vancouver - BC Place Stadium

ジェームス・イハ(井葉 吉伸) スマッシング・パンプキンズ
JAMES IHA The Smashing Pumpkins

ギタリストであるイハによって頂点を迎えたパンプキンズも”Black Beauty” にかかわり合いの深いバンドです。グループ在籍中の彼のメインギターがギブソンレズポールブラックビューティーでした。
(シンプソンズにスマッシング・パンプキンズが登場してローリングストーンズのカバーの演奏でも登場したという逸話も)
ブラックビューティーこそが、ビリー・コーガンのカリスマを支えるサウンドを作り上げることが出来る唯一のギターだったと言えるのでは無いでしょうか。

とギブソンが選んだ5人のギタリストはここまでですが、やはり日本でギブソン・レスポール・タスタム・ブラックビューティーと言えば、そうシーナ&ザ・ロケッツの鮎川誠さんですね!

鮎川誠さんは既に30年もブラックのレスポールカスタムをメインギターとして使い続けられてます。
その外観はもう歴戦というか、素晴らしい枯れ具合がめっちゃロックしていますね。

といいうことで、ギブソンが選んだ5人のブラックビューティーなギタリストはいかがだったでしょうか?

やはりブラックビューティーを使っているミュージシャンの方々を見ると、何か強い意志というか、一本筋が通っている方が多いような気がします。

それだけに、ミュージシャンを選ぶギターかもしれませんね。

Paul Kossoff 1955 Gibson Les Paul Custom guitar Free collection Burst live collection Black Cat Bones

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Rhythm in blueby Vic Acid