トヨタへのハイブリッドバッシングはひとまず沈静化ってとこですかね。
米国ではプリウスの売上も回復しているようです。
そこで反撃のトヨタは2011年、プリウスのミニバンを発売するという噂。
We’ve been hearing the rumors for over a year, and it’s now looking increasingly likely that Toyota is getting ready to launch a new hybrid minivan that will wear the Prius nameplate. If true, this would be the first completely new vehicle added to the Prius stable, where it would join the well-known hatchback sometime in 2011.
このトヨタ・プリウス・ミニバンは、自社製のリチウムイオンバッテリーを採用。
スライドドアをそなえる7人乗りの立派なミニバンなんだそうです。
自社製リチウムイオンでコストが下がれば、ミニバンのファミリーユースなクルマとして大人気になるかもしれませんね。
しかし、トヨタにも心配な材料はまだまだあるようです。
新たにレクサスGX460の横転問題が浮上
トヨタ自動車が14日に世界中で販売を一時中止したスポーツタイプ多目的車(SUV)「レクサスGX460」について、米運輸省も調査することが15日分かった。
更にミニバンのリコール
トヨタ自動車は16日、米国で販売した1998?2010年型のミニバン「シエナ」のうち、ニューヨーク州など寒冷地で販売、登録されている約60万台のリコール(無料の回収・修理)を実施すると発表した。カナダで販売した約14万台も対象。相次ぐリコールでトヨタの信頼性への影響も懸念されそうだ。
プリウスブレーキ、暴走問題の公聴会がもうすぐ開催
同社が行っている電子系統の調査を検証するため、5月6日に公聴会を開催すると発表した。米国トヨタ自動車販売のレンツ社長に証言を求めている
15億円の制裁金の支払いに応じる
米運輸省がトヨタ自動車にリコール(回収・無償修理)の遅れを理由に1637万5千ドル(約15億円)の制裁金を科した問題で、トヨタが支払う方向で検討していることが17日、分かった。