風洞実験無し、全てCFDで設計された画期的なF1マシン、ヴァージンVR-01ですが、何と絶対に完走出来ない仕様になっていたのです。
それはいったいどういうことなんでしょうか?
何と燃料タンクが小さ杉だそうで・・・・
コスト削減のため、今シーズンはシャシーが認証制になり、デザインを変更することはできないが、ヴァージンの2010年型車VR-01の燃料タンクは大きさが不足していると判明した。
流石に毎回リタイア、ってのはヒドイので、FIAもシャーシ変更の許可を与えたそうです。
新規参戦チームならではの。。。ですね。
ということで、燃料満タンにすれば完走出来るようになったヴァージンVR-01ですが、その他の問題でリタイアも気を付けて下さいね。
テスト中は、何とウィングが強度不測で脱落しちゃったりしてましたので。。。