App Storeの審査基準が変更になり、PlaceEngineを利用したAppがダウンロード出来ないそうです。
現在、App Store審査(無線LANデバイスへのアクセス方法)により、PlaceEngineを利用したiPhoneアプリが非公開となっており、詳細を確認中です。大変ご不便をおかけして申し訳ありません。対象アプリ(順不同): WGConnect, Yahoo!地図, セカイカメラ, 大江戸妖怪集, DaMoNo, DaMoNo2 (2010.03.04)
ARアプリの本命としてデビューし、AppStore上位常連の、セカイカメラだけに、ちょっとインパクトがありますね。
一方つい先日、工口工口なアプリケーションを大量に削除したAppleですが、今度はPlaceEngineも対象になっちゃうって何故PlaceEngneがマズイんでしょうかね?
ちなみに、iPhoneやiPod touchはskyhookwirelessの位置情報を使っているようで、競合となるPlaceEngineを排他すること、更にGoogleが提供する、アクセスポイントによる位置情報検索サービスへの牽制なのでしょうか?
例えば、Appleがskyhookwirelessを買収して独自に位置情報サービスを開始するとか・・・・
iPhoneは現在位置を把握するために,米Skyhook Wirelessと米Googleがそれぞれ提供している,
iPadなら完璧に地図の代用が出来そうですしね。
iPadの次期モデルはGPSを搭載し、3Gと組み合わせて有料地図を提供するとか・・・・
などなど
関連ニュース:
App Storeで「セカイカメラ」などクウジットの位置情報技術「PlaceEngine」を使用したアプリの検索やダウンロードができなくなっている。
セカイカメラなど、クウジットが提供する位置検出技術「PlaceEngine」を利用したiPhoneアプリが3月4日、App Storeでダウンロードできなくなっている。Appleの審査基準が変更された可能性がある。