ヤマハから大型エンデューロ・バイク『スーパーテネレXT1200Z』が正式発表されました
http://journal.mycom.co.jp/news/2010/02/25/076/index.html
スーパーテネレXT1200Zは、新設計のフレームと、新設計のエンジンを採用というこのご時世に、かなり気合の入った製品ですね。
特にエンジンは、1200cc並列ツインのエンジンは、ヤマハお得意の270度クランクを採用の新設計エンジンということで非常に興味あります。
最近のヤマハバイクの特徴は、個性のあるエンジンに、造り込まれたシャーシがモノとして存在感溢れるクオリティを実現しているようです。
例えば、YZF-R1の90度クランク、V-MAXのV4 1700ccエンジン、MT-01の1700cc OHV V-Twinエンジン、画期的な後方排気システムを導入したYZ450Fなどなど、ここまで様々なエンジン形式に拘る国産メーカは他に無いと思います。
スーパーテネレは日本で発売することは無いと思いますが、これなら1ヶ月くらい、遠くにツーリングしてみたいなーと妄想させるようなバイクでした。