やっぱりRICOH GRは28mmじゃなきゃという方、とうとう夢が実現する日がやってきました
リコーがGXRの28mm単焦点ユニット「GR LENS A12 28mm F2.5」を開発中ということを表明しました
2009年12月18日に発売したユニット交換式カメラシステム「GXR」の専用カメラユニット2機種を新たに開発し、その概要を発表します。
イメージセンサーは皆さんの期待通り、APC-Sです。
500mmマクロで定評がある1200万画素と思われます。
リコーは2月23日、ユニット交換式カメラシステム「GXR」向けに新ユニット2機種を開発したと発表した。2010年中の発売を予定している。
開発を明らかにしたのは「GR LENS A12 28mm F2.5」(仮称)と「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC」(仮称)。GR LENS A12 28mm F2.5は2010年冬、RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VCは2010年夏に発売する。いずれも価格を始め、詳細な仕様は未定。
レンズの開放値はF2.5 ユニット名はA12ということです。
ライバルとなる、DP1xが開放値F4のレンズですから、それより1段強明るいことになりますから、その表現力も期待出来るのでは無いでしょうか?
一方で、レンズユニットも少し大きくなるのかな・・・
いずれにしても、待望の28mm単焦点ユニットですから、リコーファンの方は楽しみですね。
また、既に開発表明されていた、高倍率ズームユニットも RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VCとして、お披露目されるそうです。
Pという名称のネーミングルールからすると、これまで発売された、APS-Cと1/1.7インチ以外のサイズのイメージセンサーが搭載されるようですが、たぶん、CX3と同様に1/2.3型CMOS(総画素数 約1060万画素)の可能性が高いと思われます。
ということで、これらのユニットが発売されると、GXRは4種類のユニットが揃うことになります。
GXRを購入するということは、沼に入る覚悟が必要ですね?
ニュースリリースはこちら
2009年12月18日に発売したユニット交換式カメラシステム「GXR」の専用カメラユニット2機種を新たに開発し、その概要を発表します。
今回発表するのは、2機種のカメラユニットです。
1. 製品名 カメラユニット「RICOH LENS P10 28-300mm F3.5-5.6 VC*」(仮称)(2010年夏発売予定)
2. 製品名 カメラユニット「GR LENS A12 28mm F2.5」(仮称)(2010年冬発売予定)