若者の暴走族離れで57歳が軽トラでフラッシュバック
57歳で暴走族に参加してタイホーされちゃったそうです。
しかも軽トラで・・・・
路上で見掛けた暴走族に勝手に加わり、集団暴走したとして、愛知県警熱田署は、道交法違反(共同危険行為など)容疑で、名古屋市中川区の無職、小山一容疑者(57)を逮捕した。
57歳の容疑者は昔の血が騒いだ・・というのが反省の弁のようです。
軽トラックは仕事用だったんですかね?
そこまでして、昔を思い出したい気持ちは判るけど、大人としてはイカんですね〜w
そんな中、彼が昔を思い出してしまったように、実は暴走族は激減し今や絶滅寸前となってているそうなんです。
走族の構成員数がピークだった82年は、「横浜銀蝿」「なめ猫」「積木くずし」の流行からも分かる通り、古典的な不良の時代。表面的には体制に従い、仲間とのつながりはゆるく、個人が趣味を追求する現代とは対照的だ。
一昔前は週末の夜になると大騒音のタケヤリバイクやシャコタンが大騒音で集団走行されていたようですが、確かに最近はめっきり静になりましたね〜
一時は珍走族って呼ぶことで、若者がカッコいいと感じさせないようにする、などのアイデアがあったようですが、そんなことしなくても、自然減となってしまいました。
最近、若者の○○○離れ がいろいろネタになっているようですが、最近の若い方は、ある意味現実的なのかもしれませんね。
昨年1年間に全国の警察が把握した暴走族は583グループ(前年比10・4%減)で7年連続、構成員は1万454人(9・2%減)で11年連続減少したことが18日警察庁のまとめで分かった。
で、暴走族を卒業された方の正しい姿はこちら
元暴走族の加古川市の男性らが、防犯活動などに取り組むNPO法人を設立し、地域の安全確保に一役買っている。かつては暴走やけんかに明け暮れたが、結束の固さを武器に「地域のために」と奮起。ひったくりなどの犯罪を警戒したり、遅くまで遊ぶ若者に帰宅を促したりしながら、夜の町で目を光らせる。
ちなみにM-1王者のパンクブーブー黒瀬さんは、元暴走族の副総長だったそうですが、実は走っている最中も、反省されていたそうです。
彼は「悪死魔」の頃、悩んでいたことを打ち明けたのだ。
「暴走族なんだけど、バイクの音がうるさくてイヤだったんですよ」
「『おばあちゃんとかうるさいだろうな』っていつも気になってました」
「本当は早く辞めたかった・・」
ということなのだ。
心優しい、暴走族だったのである。
当時から、若者の暴走族離れってあったんですね〜
一方、元祖暴走族なマッドマックスの国、オーストラリアでは、ゲーマの方の方が、一部では問題になっているようで
達家族は暴走族よりも、ゲーマー達から生活を脅かされていると感じている。
暴走族でさえ午前2時に私の家の周りでうろついたりはしないのにゲーマーはそうする。
若者の皆さん!とにかく夜は早く就寝されることをオススめいたします!