バレンシアテストでザウバーC29のステアリングを初めて握った小林可夢偉さんですが、その日のタイムは堂々の2位を記録しました
小林可夢偉は、火曜日にザウバーの新車C29を初ドライブし、マシンのパフォーマンスに満足していた。フェラーリエンジンを搭載したマシンのステアリングを握った可夢偉は、この日2位のタイムを記録した。
BMWシャーシにフェラーリエンジンを搭載という、なんとも素晴らしいコラボレーションなマシン、ザウバーC29は、かなり完成度が高いようです。
また、昨年2戦参戦しただけの小林可夢偉さんが、テストとは言え2位の素晴らしいタイムを叩き出すのは、よほどマシンとドライバーのコンビネーションが良くなければ、出来ないことです。
「新しいチームでの初めてのドライブということで緊張したけれど、結果的にはとてもいい1日になったね。
マシンにはとても信頼性があり、問題がおきることなく周回を重ねることができた。
そんな好調なザウバーC29と小林可夢偉さんですが、今年のゼッケンは、26か、27になりそうです。
こちらは、27になるという説
個々のドライバーについてのカーナンバーを発表していないが、スイスの『ブリック』紙はデ・ラ・ロサが26、小林可夢偉が27になるとの見方を示している。
こちらは26になるという説
『Blick(ブリック)』紙の報道によると、小林可夢偉がカーナンバー26、ペドロ・デ・ラ・ロサがカーナンバー27をつけることに決定したようだ。