ペンタックスが庶民でも買える中判デジタルカメラというコンセプトで開発していた、645Dがとうとうお披露目されるようです。
ペンタックスの公式ページにティーザサイトが公開されました。
すでにモックとして発表されたPENTAX 645Dはこれですが、このまま製品になるのかな
ペンタックスは、新製品の登場を予告するティーザーサイトを公開開始しました。
ペンタックスの公式ホームページに645Dの発売を予告したと思われるティザーサイトが出現しました
ペンタックスは今までデジタル一眼レフカメラはAPS-Cイメージセンサーを続けて来ましたが、どうやらフルサイズの一眼レフカメラは計画に無く、中判がフラッグシップという位置付になるようです。
35mmフルサイズイメージセンサーについては、既にキヤノン、ニコン、ソニーというビッグな会社が三つ巴状態ですから、ペンタックスがこの市場に投資するのはリスクが大きいと考えたようで、よりニッチで高付加価値な中版デジタルカメラの分野を狙う戦略とのことです。
ペンタックスは中判のカメラに長い歴史があり、定評のあるレンズとボディがあることは定着しています。
また参入の噂もあったニコンですが、トップのインタビューの中では中判イメージセンサーを搭載するカメラについては参入しないと明言していますので、ある意味正しい選択かもしれませんね。
ちなみに、246gはペンタックスK-7ユーザなので、645Dは非常に気になりますがっ、中判デジタル一眼レフということで、その価格などれくらいになるのでしょうか?
100万円は大きく切ってくるそうですが、まだまだ手が届きそうにはありません。
で、このPentax 645Dの発表は3月11日から横浜パシフィコで開催されるC+ ということです。
3月11日よりパシフィコ横浜で行われるカメラと写真映像のイベント「CAMERA&PHOTO IMAGING SHOW(CP+)」にて公開する見通しだ。
またペンタックスのメルマガに登録すると、このカメラに関する情報をいち早く配信してくれるそうです。
ウェブは数回に渡って更新するという。また、メールマガジンの登録を受け付けており、メールマガジンに登録すると一足先に更新情報を確認できるほか、正式発表のタイミングに合わせて製品カタログを郵送するとのことだ。