ロータスがF1に帰ってきましたよ!
Lotus T127カッコイイですね!ブリディッシュレーシンググリーンとイエローのロータスカラー!
F1に新規(復活?)参戦する新生『ロータスF1レーシング』は、ロンドン市内の王立園芸協会ホールにおいて、2010年シーズンを戦うコンテンダー『T127』を正式発表した。
名前はT127と往年のロータスの伝統を継ぐ名前となっています。
ロータス・レーシングは本家ロータスカーズと関係の無いリソースで運営されていますが、それでもLOTUSという名門の歴史を背負うという意識があるということですね。
テクニカルディレクターであり、元ホンダF1の責任者であったガスコインがこのマシンを作る指揮をとってきました。
「これからが厳しい時期になるが、チーム全員と自分がこの先に何があるかを理解している」
それにしても、スクラッチでF1設計し、製造したマシンとしては、素晴らしい完成度なのでは無いでしょうか?
全体の造形は、奇抜なところも無く、バランス良く纏まっている感じですね。
そして、このLOTUS T127は早速シェイクダウン走行も済ませました。
コスワースエンジンもかなりの完成度のようです。
シェイクダウンの走りを撮影した動画もアップされています。
今年は、名門コンストラクターのロータスと、名門エンジンメーカーのコスワースが同時に復活を遂げたというのは、偶然と言うより何か運命を感じますね。
そしてこの2つの名門がコラボレートしたT127というマシンはもうF1ファン泣かせの1台なのでは無いでしょうか?
ロータスチームは、ロンドンの王立園芸協会ホールで2010年シーズンを戦う新車T127を発表した。レースドライバーのヤルノ・トゥルーリとヘイッキ・コヴァライネンが新車発表に立ち会い、黄色と緑の伝統のカラーリングを施された真新しいF1マシンがお披露目された