ロータスの看板モデル、エリーゼはこんな感じのフロントマスクになるようです。
ロータスのモデルとしては、初のLEDヘッドライトを採用し、それに伴ないフロントマスクもよりシンプルなデザインに変更されました。
また、リアもバンパーとエンジンカバーのデザインも変更され、新デザインのホイールも加え、より洗練されたスタイリングになっているようです。
もう一つのトピックとしては、エントリモデルのElise “S”に新たにトヨタ製1600ccエンジンが採用されたということです。
これまでの1.8Lエンジンと比較すると、200cc排気量が減少していますが、出力は変わらず134馬力となっており、トルクはほんの少し少なくなっているようです。
排気量を少なくして向上したのは燃費で、23%向上しているそうですから、これまでよりエコなロータスになっているとのことです。
1.6Lモデルは0-100km/hの加速は6.7秒。スポーツカーとしては十分楽しめる性能ですね。
そしてその他のモデル、189馬力の”R”、217馬力の”SC”スーパーチャージャーモデルには新設計の6速ギアボックスが与えられました。
ということで、これまでのデザインも少し荒削りで迫力があるデザインでしたが、よりシンプルなデザインになったのが、Lotus Elise 2011モデルです。
これまでのバックヤードビルダー的なロータスらしさを求めるなら、現行のフェイズ?も最後の入手チャンスと言えます。
勿論、一番ピュアなモデルを望まれる方は、ローバーエンジンを搭載しているEliseフェイズ?モデルも中古でアリかもしれませんね。
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The most popular Lotus of our time, the Elise, is entering the 2011 model year with a host of updates that include styling and mechanical tweaks as well as the introduction of a new entry-level model with a Toyota-sourced 1.6-liter gasoline engine