SONYが本気を出したコンデジ「サイバーショットDSC-HX5V」
CESで発表されていたソニーのコンパクトデジタルカメラDSC-HX5Vが国内でも発表されました。
ここ最近のコンパクトデジタルカメラは各社横一線という感じでしたが、このCybershot DSC-HX5Vはかなり気合の一発と言える、ソニー改心会心の一撃な製品と言えるのでは無いでしょうか?
DSC-HX5Vが凄い理由
・2倍高感度に強い裏面照射イメージセンサー
⇒イメージセンサーを自社生産出来るソニーならでは最新センサーを使える特権
・ハイスピードCMOSイメージセンサー
⇒高速連射を可能にしている
・メカニカルシャッター
⇒メカニカルシャッターを高速連写持にマジメに動作させていることで、CMOSの歪みが無い
・GPS+コンパス搭載
⇒これまで普通に買えるカメラではNikon P6000くらいしか無かった
コンパス搭載は初
・3軸を感知する手ぶれ補正が超強力
⇒広角ではこれまでの10倍!もの補正効果を発揮する。
歩きながら撮影してもブレないほど強力
・フルハイビジョン 1920×1080p、60i
⇒秒間60コマで1080ph凄い
・ステレオマイク
⇒コンパクトでステレオマイク搭載しているの他に無いのでは?
・MOVIEボタンがある
⇒動画撮影でダイアルやメニューを切り替える必要が無い
・25-250mmの10倍ズームレンズはGレンズ
⇒コンパクトで10倍ズームというのはかなり便利、広角も望遠も十分以上の画角
⇒つまりミノルタとソニーが仲良くなった証拠だと
・スイングパノラマ
⇒ソニーだけだね
・TransferJet(トランスファージェット)に対応世界初搭載
⇒なんたって世界初!コードを接続しないでも超高速転送が可能。超便利そう
・インテリジェントパンチルター”Party-shot”(パーティーショット)対応
⇒顔認識して自動で台座を回転して撮影するロボットカメラ。他社には無いよね
・SDメモリカード
⇒これでやっとソニーのデジタルカメラも買いたくなる
ここまで、他社に差別化しているデジタルカメラというのはここ近年無いのでは無いでしょうか?
そして、サイバーショットDSC-HX5Vを実力を示す為にSONYはこのカメラで撮影した静止画と動画だけでCMまで撮影するプロジェクトを立ち上げました
GRD2以来、コンパクトデジタルカメラを買ったこと無いのですが、これは久しぶりに購入したくなるカメラが出ました。
発売されたら、店頭などで是非確認してみたいカメラです。
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関連ニュース:
ソニーは、GPSを内蔵したコンパクトデジタルカメラ「サイバーショットDSC-HX5V」を3月5日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は4万5,000円前後の見込み。カラーはゴールドとブラックを用意する。
両モデルともに撮像素子には1/2.4型 総画素1060万画素の裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」を搭載。AVCHD形式の1920×1080ピクセル/60i/17Mbps フルハイビジョン動画が撮影できる。AVCHDでの撮影モードとしては、1440×1080ピクセル/60i/9Mbpbsの撮影モードも用意されるほか、MP4形式での撮影モードも1440×1080ピクセル/30p/12Mbpsと、1280×720ピクセル/30p/6Mbps、640×480ピクセル/30p/3Mbpsと用意される
TX7 / HX5Vは裏面照射型の新構造CMOSセンサ Exmor R (有効1020万画素・1/2.4型) 採用で1920 x 1080 at 60i のフルAVCHD撮影に対応。比較的スリムなTX7はカールツァイス バリオテッサレンズで25mm – 100mmの光学4倍、HX5VはソニーGレンズで25mm – 250mmの光学10倍ズーム。HX5Vは本体にGPSとコンパスを内蔵しており、写真や動画に撮影場所・方位情報を記録できます。
その画質のクオリティーの高さや魅力を伝えるために、TVCMやグラフィック広告など、すべての広告を実際に新「サイバーショット」で撮影。コンパクトデジタルカメラによるCM撮影は世界初の試みだというが(*2)、その鮮明な映像は技術の高さを裏付けるものになっている。