SONY 3Dデジタルカメラに参入を表明
IT’s a SONYが帰ってきたかもしれません。先日もソニーがこれまでの枠にとらわれない様々な発表を行っいましたが、今度は、ソニーが3Dカメラに進出するという話題です
CEOのハワード・ストリンガー氏は、「高品位な3Dを確実に浸透させることが我々のミッション。最新技術を用いれば、過去に体験したことのないほど自然な3Dを提供できる」と述べ、3Dの市場開拓に注力する姿勢を示した。
ソニーは業務用映像機器、BRAVIAなどのディスプレイ、「Blu-ray 3D」プレイヤーなどで既に3Dへの本格参入を表明しています。
ラスベガスで開催中の2010 International CESにおいて、薄型テレビやBDプレーヤーをはじめとした家庭向け3D対応機器が相次いで発表されているが(関連記事一覧)、それに合わせ、米ディズニー、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントといった大手ソフトメーカーから3D対応BDソフトの発売が発表された。
当然スチル写真、つまりサイバーショットや、一眼レフカメラのαも3Dになるのが流ということですね。
既に富士フイルムが世界初の3Dデジタルカメラと、フォトフレーム、そして、3Dプリント技術を発表していますが、ソニーのことですからその焼き直しというか、二枚煎じはやらないと思われます。
どんな驚く3Dカメラを開発してくるのでしょうか?
ちなみに、ソニーはデジタル一眼レフカメラのα700の後継を、画期的なカメラにすることを考えているそうです。
αの”7″シリーズは、かつてミノルタが世界の一眼レフを変革させたAFを搭載したということで、700番というのは、特別な番号のようです。
世界初の3Dデジタル一眼レフカメラ・・・なんてインパクトあると思いますがいかがでしょうか?
例えば、プリズムなどを利用した2眼のトレンズをαマウントに装着すると、既存の一眼レフと同様の1つのイメージセンサーが左右に分割して撮影する・・・・なんてモノが出来るのでは無いでしょうか?
フルサイズやAPSサイズのイメージセンサーであれば、左右分割しても、未だコンパクトデジタルカメラのイメージセンサーより大きいですから十分可能性があると思うのですが・・・・