ジョブズ氏はかつて無いほど興奮している iPad? iTablet? iSlate?
あと数日で発表のAppleのタブレットですが、ジョブズ氏はそのリリースにかつて無いこど興奮しているそうです
「これは、私がこれまでやったことの中で最も重要である」― Steve Jobs。近く発表されるAppleタブレットについて。
つまり、ジョブズ氏はApple IIよりも、NeXTよりも、PIXARよりも、iMac、iPod、Mac OS X、iPhoneよりもジョブズ氏はコーフンしているということなのでしょうか?
Appleのタブレットは、ジョブズ氏がすい臓がんで命を落とす寸前の状況から奇跡の復帰を遂た後このプロジェクトに全てを注いだ、正に彼の命を掛けたプロジェクトでもあるんですね。
もしtechcrunch の話が真実なら、水曜日はジョブズ氏のプレゼンテーションが復活する日の筈で、歴史的な1日になる予感です。
そんな話を聞いただけで、水曜日の発表前に既に興奮してきました!
そんな超興奮間違い無いアップルのタブレットですが、先週はその名前はどうなるんだ?という小さい?話でも盛り上がってましたね
なんとなくベタな名称ですけどね…
皆さんが心待ちにしているApple タブレットの名前はどうやら「iPad」らしいと噂がありますが、このアプリを見てるとますますそんな気が。
噂ではタブレット PC を発表すると言われているが、あるいは史上最大の肩すかしになるかもしれない。
かつてiTabletと呼ばれたアップルのタブレットは、iSlateでほぼ確定かという話がありました、そしてここに来てiPadが有力な名称として浮上しているそうです。
iPodと1文字違いですし、Padなんてそのまんまですが、何がベストな商品名かというのは本当に難しいですね。
たしかiPodが出た時も、相当違和感がありましたが、今では携帯音楽プレイヤー全般のことをiPodと呼んでしまうくらいですから慣れというのは強力なんですね。
次に、iPadデザインはどうなるのか?
アップルの新製品が発表される時まず注目されるのそのデザインです。
iPadはどれくらい、私達の期待を良い意味で裏切る製品になるのでしょうか?
まずは初代iPhoneに近いデザインになるという噂
そんな中で、Apple Insiderはこの件について、タブレット製品に近い人物からの話を紹介。そのデザインは初代iPhoneを彷彿とさせるものになるということだ。
こんな感じ?
あるいは、これもかっこいいかも
次に、iPadのターゲットは何なのか?
どんな人が、どう使う製品なのか?
ジョブズ氏が病に倒れる前から、Appleが書籍コンテンツを購読するデバイスを開発中という噂がありました。
iPadの目標の一つが本、書籍を完全にオンライン化することであることは間違い無い筈です。
WallStreetJournalによると、HarperCollins出版がアップルタブレット向けに電子ブックを提供するかもしれないとのこと。もしこれが実現したらAmazonの考える電子ブック市場に大きな衝撃が走ります
教科書分野に進出するという話もあります
Henry Lu氏は「タブレットの成功はどのように日々の生活にフィットするかにかかっている。それを使うことが重要だと納得させられるだけの十分なコンテンツを用意する必要がある」
MacBookなどが教育分野に注力していたという流れもありますが、コンテンツである教科書を握ってしまうというのは非常に戦略的であると思います。
世界中の子供達が、iPadで本を読んだり、音楽を勉強したり(Appで楽器にもなるしw)、レポートを書いたり。。。。iPadは、もしかしたら、紙の歴史をAppleが変えるということまで目標にしているのかもしれません。
しかし、iPadは勿論書籍を閲覧するだけのデバイスでは無い筈です
iPodやiPhoneが個人で使うことを想定していたのに対して、iPadは家族で使うことを想定しているとの記事。
WSJによると、同タブレットは、家族間での共有が想定されているという
iPadは、新聞から、テレビ、ゲームのコンテンツハブになるという可能性
発表(が期待される)イベントまであと1週間を切りそろそろ各所からの漏れが抑えきれない雰囲気のアップルタブレット (仮)について、ウォールストリートジャーナルがコンテンツパートナー筋からのうわさを掲載しています。アップルと話し合いを続けきた企業として挙げられているのは:
また、iPadの本当のキラーコンテンツはゲームであるという話
While we still don’t know the name of the new tablet device; could be iPad, iTablet, iSlate, iCanvas, or an extension of the MacBook name. But what we do know, due to many recent leaks on the announcement coming from Apple next week, the tablet is being targeted as a gaming device.
そして、注目すべきなのは、Appleがクラウドに本格的に乗り出すという話題。
もしかしたら、今回のイベントでiPadに匹敵する重大な発表になるかもしれませんね。
iTunesが早ければ6月にも、ついにクラウド版のiTunes.comとして登場しそうだという話しだ。WSJは本件について詳細を知る筋からの情報として記事を掲載している。
ユーザーはWebブラウザを介してどこでも楽曲を再生できる。もしオンライン接続ができる状態であれば、専用アプリを用意することでiPhone/iPod、そしてこれから発表されるとみられるタブレット型デバイスでもストリーミング再生が可能になる。
広く普及したiTunesソフトウェアを活かし、Appleは同社のユーザーをほぼ一夜にしてクラウド音楽サービスへとアップグレードしようとしている。これはAmazonをはじめとするクラウドミュージックサービス各社を出し抜こう
iTunesのクラウド化が本当に実現するならば
iPod Classicは完全になくなるかもしれませんし、AppleTVはこれまで以上に重要な家庭用デバイスになるかもしれません。
こちらまとめ記事
Appleが何を公表するかについて、はっきりと分かっていることをまとめると、「何もない」ということになる。ただし例外が1つある。それは、Appleは確かに27日午前10時から、お気に入りの場所の1つであるサンフランシスコのYerba Buena Center for the Artsでイベントを開催するということだ。
間もなく発表とうわさされるAppleのタブレットマシンは「iSlate」か「iPad」か? 発売時期は? サイズは? うわさや予測をまとめてみた。
iPadで、Appleは、コンピュータ、音楽、電話、以上の改革を達成するかもしれませんね。
Appleの新製品の予測や想像はいつも大騒ぎなんですが、なんたって今回はその生みの親であるジョブズ氏が興奮するほどなんですから、いくら想像してもバチは当たらないかもしれませんね。