ファイル復元ソフトでデーターレスキュー!
大切な写真を格納したボリュームがマウント出来ません。
下手に小細工して被害を拡大させるより、ソフトに頼ることにしました。
OSXのデータ復旧ソフトをネットで調べてみました。
◆PhotoRec OSXでも使える無料のファイル復元ソフト
以前カメラのメディアを誤ってフォーマットした時使いました。
コマンドプロンプトで動作すること、ボリューム全体について可能な限りファイルを復旧しますし、解析と復旧にかなりの時間が掛かりました。
無料ってのは最高なんだけど今回のような大量なデータ復旧にはちょっと厳しいと思われるので今回はパス。
使い方はGIGAZINEさんの記事を参照
GNUライセンスに基づくオープンソースで開発されているフリーソフトで、Windows、Mac OS X、Linux、FreeBSD、NetBSD、OpenBSD、Solaris、DOSなどに対応しています。ファイルシステムはFAT、NTFS、EXT2/EXT3、HFS+に対応。対応するファイルの種類もかなり多く、ほとんどの種類のファイルが復元可能です。
◆ファイルサルベージ 7
早速、体験版ダウンロードしてみました。
実行〜 まずドライブの調査だそうです。
その結果・・・・
救出出来るファイルは無し orz
やっぱりダメなのかぁ〜!!orz
次に試したのは・・・・
◆データレスキュー3
DataRescue 3体験版もダウンロードしてみました。
DataRescue 3体験版もダウンロードしてみました。
起動すると・・・おお、ユーザインタフェイスもなかな凝ってます。
“Photo”を選択し、次に進みました。
一番左のクイックアイコンを選択しました。
おお!マウント出来ないディスクの中身が見えた!!
体験版ではファイルが復旧出来ることを確認しました!(復旧出来るファイルのサイズが限定されています)
ということで、このデータレスキュー3購入しました
こんな感じでデータ復旧完了。復旧の速度も通常のディスク同士のファイルコピー並。
流石米国FBIやCIAが使うソフトだけありますね!w
とりあえず、内蔵ディスクの空きエリアが300GBほどありましたので、そこに退避しました!!
いやー本当にデータ復旧ソフトには感謝!!
ちなみに、写真を入れていた外付けディスクは、某I社製の1TB、2009年の9月下旬にバーゲンセールで1万円弱で販売していたもので半年しか使っていません。やはり安いのはダメなのかなー
でファイル復元ソフトやデータ復旧ソフトはハードディスクに近い価格なんですねw
ということで、グレートなソフトのおかげで大切な大切な思い出が詰まっている写真データを無くしてしまうことを防げました・・・
皆さんも、バックアップは計画的に!
データレスキュー3 や、ファイルサルベージ7はベクターで購入することが出来ます。
MacならやっぱりTimeCpuでバックアップしなきゃですよね