LenovoがCESで各種製品を発表するようですが、その中でもモバイルを中心としたガジェットに面白いものがあります
こちらが”ハイブリッド”ノート”IdeaPad U1 hybrid notebook”
何と、”ハイブリッド”という名称の理由はディスプレイを外しすと、プロセッサとOSが切り替わり、タブレットマシンとして動作するそうです。
お値段は999ドルということで、二種類のプロセッサが入っているということで、ネットブック二台分のお値段ということでしょうか?
タブレット動作の時はマルチタッチということで、AppleのタブレットMac?iSlateとも競合しちゃうのかな?
発売は2010年夏ということです。
IdeaPad U1 Hybridの関連ニュース記事はこちら
CESに合わせたレノボの新機種発表はThinkPadだけでは終わりませんでした。同社が新機種 IdeaPad U1 Hybridを発表したと、LAPTOP Magazineが報じています。最大の特徴はその分離・合体構造。一見したところ小型のノートPCながら、写真のとおりディスプレイを取り外すことでタブレットPCとしても利用できます。
マルチタッチ対応の11.6インチのLEDディスプレイを搭載し、ノートPCとして使うときは、重さ3.8ポンド(1.7キロ)、OSはWindows 7を走らせる。ディスプレイ部分をタブレットとして使うときは、重さは1.6ポンド(730グラム)で、ARMプロセッサとLinuxベースの独自OS「Skylight OS」を利用する。
こちらが、Mobile HD deviceというキャッチフレーズのスマートブック Skylight
1GHzのSnapdragonでLinuxで動作しているようですが、こちらもマルチタッチスクリーンを備えているそうです
価格は499ドル、10時間動作がウリのようです。発売は2010年春ということで、日本でも発売されるんでしょうか?
ちょっとかわいいデザインですね。
Skylightの関連ニュースはこちら:
Skylightは「Smartbook」(ARMベースのQUALCOMMのSnapdragonチップセットを搭載した小型ノートPC)と呼ばれるタイプの製品で、ディスプレイは10インチ、重さは1キロ弱と薄型軽量になっている。
発表されたばかりのレノボ製Linux & Snapdragon採用スマートブック Skylight の実機ギャラリー & 動画をお届けします。仕様は発表記事でお伝えしたとおり。ストレージはHDDではなくフラッシュドライブということでしたが、実のところ埋め込み型のUSBドライブでした。大胆にもキーボード上部で取り外し・取り替えが可能になっています。
スマートフォンとネットブックの中間を狙うクアルコムの「スマートブック」。この黎明期のスマートブック市場にレノボはARMベースの「Skylight」で参入です!
でこちらがレノボのスマートフォンその名もそのまんんま”Lenovo Smartphone”
中国のみの発売だそうですね
特徴はロングバッテリーライフということで、数あるスマートフォンの中でもバッテリー性能を特徴にするのは珍しいかもしれません。
また、ウルトラスリム、アプリ対応、高速インターネットアクセスということで、その他詳細は不明ですが、この変なデザインが気になるとこですね!
その他ノートPC他も発表していますが、レノボはノートPCからスマートフォン、そしてその間のスキマガジェットまで一気にフルラインナップを狙っているようです。
今年のレノボは熱い!w