昨年見事にザウバーのシートを射止めた小林可夢偉さんですが、もう一人のドライバーの発表は年越しとなっていました
昨年のザウバーのドラーバーは、ロバート・クビサと、ニック・ハイドフェルドですが、クビサはルノーのドライバーに決定、ハイドフェルドに関しては、動きが無かったですが、どうやら、ザウバーはハイドフェルドを残留させないとの報道があるようです。
スイスの『ブリック』紙が報じたもので、それによれば近く発表されると期待される新生ザウバー・チームのもう一人のドライバーについてはほぼペドロ・デ・ラ・ロサ(38歳:スペイン)で決まったというもの。
ペドロ・デ・ラ・ロサが、2010年にザウバーで小林可夢偉のチームメイトになるとスイスのBlick紙が報じている。
同紙は、ヒンウィルに大地震でも起きない限り、まもなくザウバーがペドロ・デ・ラ・ロサの起用を発表すると主張。
また、そのドライバー選択のヒントとなるのは、チームオーナーである、ペーター・ザウバー氏のこちらのコメント
今回も私は3年から5年のスパンでF1への対応を考えている。
マジメなザウバー氏ですから、ドライバーも心から信頼出来る人間に任せたかったのかもしれませんね。
小林さんのパートナーは、開発ドライバーとして定評があり、更にレースに出ても早い、ペドロ・デ・ラ・ロサに決定ということで、小林さんにとっても、心強いパートナーかもしれませんね。