メルセデスとシューマッハがF1に戻ってきた!体制と新マシンのカラーリング発表
メルセデスが発表した2010年F1マシンMGP W01のCGイメージ画像です
ホンダのマシンをベースにした、ブラウンGPのマシンは少し野暮ったいデザインと、短調なウィング処理がある意味特徴でしたが、新生メルセデスGPのマシンは、局面を多用し、ウィングもかなり複雑なパーツが組み合わされ、空力に関する大きな進化を、素人が見てもはっきり判るマシンに仕上がっているようですね。
見るからに速そうですし、最強と言われるメルセデスエンジン、そしてシューマッハとロズベルグのドライバーラインナップを考えるとやはり今年筆頭のチャンピオン候補かもしれませんね。
で、こちらがシューマハと、ロズベルグも新レーシングスーツを纏って登場
メルセデスGPにとっても、シューマッハにとっても、今年が復帰する年でもあるということです。
ついに2010年F1シーズンが始まったね!この新しいチャレンジに傾倒しているよ。
そんなシューマッハと一緒に走れる、ニコロズベルグは、実際に新マシンを目の前にして本当に興奮していることでしょう
同じドイツ人で7度のワールドチャンピオンに輝いたミハエル・シューマッハとともに、今シーズンを迎えることに胸を躍らせている。
ホンダ時代からチームのCEOを努めるニック・フライ氏の決意
「我々は全てのことに謙虚な気持ちでいる」とチームCEOのフライは、ステージ上のシルバーとブラックに彩られたマシンの横に立ちそう語った。
ハウグは語った。「新たなシーズンは、60年を越えるこのスポーツの歴史の中で今まで以上の挑戦を与えるだろう」
副代表であるハウグ氏は、メルセデスのエンジニアでもあります。F1に復帰することが本当に嬉しそうです
以下関連ニュース:
この発表会には、ニコ・ロズベルグ、7度の世界チャンピオンであるミハエル・シューマッハ、そしてロス・ブラウン(チーム代表)、ニック・フライ(チームCEO)、ノルベルト・ハウグ(メルセデス・ベンツモータースポーツ責任者)が出席した。
メルセデスGPは、2010年マシン「MGP W01」のCG画像を公開した。
このマシンは来たる2月1日、スペインのバレンシア・サーキットで本格的にお披露目が果たされる予定だ。
ルセデスGPペトロナスは、2010年参戦マシン「MGP W01」のショーカーを披露。伝統のシルバーアローのマシンカラーを披露した。