Vロッシが2日間のフェラーリF1テストを終了しました。
二日目は好天に恵まれ、ロッシは精力的なタイムアタックを行ったようです。
その結果・・・・
2日間のテストを終え、ロッシは600km以上を走行、1分21秒900のベストタイムをマークした。
なんと、同じフェラーリに同じマシンで、キミ・ライコネンがたたき出したコースレコードをから、たった0.23秒落ちのタイムを記録したということです。
2008年にキミ・ライコネン(Kimi Raikkonen)が「F2008」で記録した同サーキットのレコードタイム1分21秒670に迫るタイムを計測した。
ちなみに、シューマッハが行ったGP2のテスト走行では、小林可夢偉のコースレコードから0.5
秒落ちということですから、このロッシのタイムがいかに驚異的かというのが判るのでは無いでしょうか?(勿論マシンの条件諸々の違いはあるにせよ)
フェラーリのスタッフからもお褒めのお言葉を
フェラーリのルカ・バルディセリは、悪天候に阻まれはしたが、ロッシはテスト中に素晴らしい進歩を遂げたと語る。
ということで、来年にはMotoGPチャンピオンがF1のトラックを疾走している姿が見れるかもしれませんね。