すでにカーナンバー3として、ブラウンGPからエントリされていた、ニコ・ロズベルグから、ミハエル・シューマッハはそのナンバー3を、無理やり奪っちゃいそうです
ミハエル・シューマッハは、2010年シーズンの開始を前にニコ・ロズベルグとのカーナンバーの変更を希望している。
シューマッハは奇数番号がお気に入りだとか・・・ちょっとワガママですね?w
ただ、シューマッハにしてみればただの験担ぎだけでは無く、より若い番号をゲット出来ること自体が、チームのファーストドライバーであること、それはニコ・ロズベルグに対する主張でもあると思います。
ニコ・ロズベルグに有無を言わさずチームが、シューマッハにナンバー3が与えられるすれば、明らかにシューマッハ優先、また、ニコ・ロズベルグと話あったのなら、ニコにとっても気に入らない話では無いでしょうから、すでにチーム内の戦いが始まっていると言えるかもしれませんね。
シューマッハが皇帝の称号が与えられているは、その圧倒的な成績のみならず、そんな、皇帝のようなふるまいを象徴している筈で、そうやってナンバー1特権を勝ち得てきた筈です。
一応ブラウンGPは二人を平等に扱うと発言していますが・・・・
7回のチャンピオンという偉大なドライバーを迎え入れた新生メルセデスGPチームだが、そのミハエル・シューマッハに対し「優遇措置が与えられることはない」と、上層部は語っている。
しかし、もう一方では、チームナンバー1とナンバー2が確実に存在するという発言もしています。
メルセデス・ベンツの親会社ダイムラーのディーター・ツェッチェ会長は、ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)がチームの”ナンバー1ドライバー”になる可能性を否定しなかった。
つまり、カーナンバー3を奪取したドライバーがブラウンGPのナンバーワンドライバーということになるでしょう。
当然ですが、チームメイトとは言えども、F1はドライバーズ選手権ですから、完全なライバルということです。
今年は若い才能を持ったニコと、皇帝シューマッハーの戦いがかなりの見どころになるかとい思われます。
たニコ・ロズベルグ(23歳:ドイツ)が語ったもので、この父親もF1チャンピオンというサラブレッドは、「ミハエルは確かに素晴らしいチャンピオンだけれど、彼のドライビング戦術には疑わしいものがあると言わざるを得ない。