日本にもブックメーカーがあるとすれば、今年のF1チャンピオンは誰に掛けますか?
イギリスのブックメーカーが今年のF1チャンピオンシップを獲得するのは誰か?という賭に対する人気順が発表されています。
イギリス人の方は、バトンよりハミルトンがチャンピオンになると考えられているようですね。
イギリスのブックメーカーによると、2010年シーズンのワールドチャンピオンとして賭けられているドライバーの人気トップ3は、ルイス・ハミルトン、フェルナンド・アロンソ、ミハエル・シューマッハの3人だという
ちなみに、もしかしたら今年参戦する5人目のチャンピオンだったかもしれない、キミ・ライコネンの予測はベッテル。
王者キミ・ライコネン(30歳:フィンランド)だが、「2010年のF1チャンピオンには若手のセバスチャン・ベッテルが最有力」との予想を披露した。
そして、F1のドンであるバーニー・エクレストンもベッテルのチャンピオン獲得を予測。
ミハエル・シューマッハが再び王者に返り咲くとの予想を打ち立てた一方で、F1最高権威のバーニー・エクレストンは2010年のチャンピオン候補にまた別のドイツ人ドライバーの名前を挙げている
但し、FIAの方としてはモータースポーツ人気に再点火するには、やはりシューマッハのチャンピオンが望ましいようです。
現在FIA会長を務めているのは、シューマッハーのフェラーリ時代のボス、ジャン・トッド。トッドはシューマッハーは自分にとって息子のような存在だと常々述べている。
ベッテルがチャンピオンになって、F1に新しい時代が訪れるのは?
それとも、シューマッハがチャンピオンになって時計が5年前に戻るのでしょうか?