SANYOのコンパクトデジカメ復活
三洋がコンパクトデジタルカメラに再参入するそうです
三洋電機は年内に、コンパクトデジタルカメラの国内市場に再参入する。同社はコンパクトデジカメの大手メーカーだが、OEM(相手先ブランド)が主力で、自社ブランドは海外向けなどに特化し、国内市場からは事実上撤退していた
SANYOはこれまでなんと、世界デジタルカメラ出荷台数ナンバー1という、実はすごい会社なのですが、それはOEM供給によるもの。。。。
みなさんがお持ちにN社やO社などなどのコンパクトデジタルカメラはもしかしたら、SANYOの向上で作られたものかもしれません。
また、デジカメを登録商標しているのも三洋ということで、SANYOはデジカメ最強の会社の筈なのですが、自社ブランドでの商品は、XACTIという動画&静止画カメラはあるのですが、OEM供給しちえるようなコンパクトデジタルカメラについては、撤退状態です
かつては「Multi-z」マルチーズという機種名が存在し、なんと2000年発売のカメラでも秒間15コマ連射とベストショットセレクタまで搭載していたという先進っぷりでした。
さすがに「Multi-z」マルチーズという名称を復活することは無いと思いますが、低価格路線で自社ブランドでの復活を目指すようです。
であればSANYO的にはやはり、eneloopの名称なり、eneloopを核とした低価格化で一味違うコンパクトデジタルカメラを目指して欲しいですね。
ねた元はgigazine様:
メーカー各社にコンパクトデジカメをOEM供給しているメーカーとしては非常に大きな規模であるにもかかわらず、国内ではムービー撮影が可能なデジタルムービーカメラ「Xacti」シリーズのみの展開に絞り込み、コンパクトデジタルカメラ市場からは事実上撤退していた三洋電機が国内市場に低価格モデルを投入することが明らかになりました。