ロータリーエンジンのフォーミュラーレース「スターマツダ選手権」
アメリカでインディへの登竜門として、マツダのロータリーエンジンによるワンメークオープンホイールレース、スターマツダ選手権が認定されたとのことです
こちらがその、スターマツダ選手権の公式サイト
クルマのレギュレーションは・・・・
シャーシ:カーボンファイバーコンポジット 19ガロン燃料タンク
エンジン:250HP マツダ”Renesis” ロータリーエンジン、統一ECUによるレブリミッター、ピットスピードリミッター、トラクションコントロール、燃料制限制御
変速機:6速シーケンシャル(飛び段のシフトは出来ない)
サスペンション:プッシュロッド、インボード2段調整ダンパー、可変リアスタビライザー、コクピットから調整可能なフロントスタビライザー
安全性:FIAで定められたHANSデバイスを装備
ディメンジョン:前トレッド 61.5インチ = 1.56 メートル、後トレッド 58.5インチ = 1.49 メートル、ホイルベース100.5インチ = 2.5527 メートル、重量1090 lbs = 494.4 kg
ブレーキ:コクピットから調整可能4ポットキャリパー、ベンチレーテッド、フローティング、材質は鉄
ホイール:フロント13インチ(9インチ幅) リア13インチ(11インチ幅)
その他: 可変ショック、可変スタビライザー、可変ウィング,
ということで、RX-8のエンジンをほぼそのまま使っているエントリ向けのフォーミュラカーのようですが、シャーシの方は見るからに細いノーズと、局面を多用したサイドポンツーンが、エントリマシンを感じさせない
デザイン、なかなかカッコいいですね!
なんたってロータリーエンジンのオープンホイールなフォーミュラカーなので興味ありますね。
日本でも是非!
ねた元はこちら:
2009年12月10日 スターマツダ選手権が、北米におけるオープンホイールのトップドライバーの登竜門として開催されているRoad to Indy(インディへの道)のひとつに加わったと、インディ・レーシング・リーグ(IRL)から発表された。