ロータス・カーズがLotus Exige S Type 72というスペシャル・エディションをリリースします。
Lotus Type 72と聞いてピンと来る方・・・・JPSと聞いてんもうすぐにブラックなロータスを連想出来る方ならご存知だと思いますが、ロータスF1が一番輝いていた時代、コーリンチャップマン自らが設計した、F1デザインの歴史を変てしまったクルマです。
コーリンチャップマンは、それまで空気抵抗を減らす為に流線型だったF1カーの外観を、ボディ全体でダウンフォースを得る為にウェッジシェイプのデザインにチャレンジし、それを最初に結果に結び付け、見事チャンピオンを獲得したのがType72だったのです。
ということで日本の(古くからの)F1ファンに印象的なのが、ブラックにゴールドのライン、そしてJPSが(ジョン・プレイヤー・スペシャル)の文字。
人によっては、ロータスF1=JPSの印象を持たれている方も多いのでは無いでしょうか?
そして、2010年にロータスという名前が再びF1に帰って来ます。
このロータスF1チームはあるいみ名前だけ、英国のロータスカーズとの関係は基本的に無い立場でスタート、一時期ロータスの名前を巡って訴訟騒ぎもありましたが、結局ロータスカーズの方も歩み寄りを見せたのか、協力の姿勢を示すようになっているようです。
ということで、登場したのが、このロータス・エキシージ S Type72ということで、勿論カラリングはブラックにゴールドのポイントがあしらわれ、往年のJPSを完全に連想させる魅力的なものになっているようです。
これは、ロータスファン、そしてF1ファンの方にとっては溜まらない1台なのでは無いでしょうか?
俺も欲しい!けど買えない!w
ちなみに、ロータスは過去にもElise Type 72を出していましたが・・・・(勿論ブラック)
If Christopher Nolan is looking for a new Batmobile for the third film in the Batman reboot, he may want to give Lotus a call.? The Lotus Exige S Type 72 is a limited edition model that looks utterly awesome.
英国ロータスカーズは23日、『エキシージS』に限定車「タイプ72」を設定した。2010年から16年ぶりにF1に参戦するのを記念した特別モデルで、1970年代のロータスF1マシンを連想させるカラーリングを採用する。