ルノーF1とトヨタF1はどうするのか?
F1から撤退となってしまったトヨタF1はとうとうそのスタッフ500人を放出したようです
一部にチームとその資産を売却するとの噂がありましたが、少なくともチームの方は解散状態になりました。
トヨタF1チームの母体でドイツ・ケルンに本拠を置くTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)は、先のF1撤退表明後大幅なスタッフのカットに乗り出し、すでに総勢500人もの人員が削減されたということだ。
また、トヨタのF1参戦権については既に、ザウバーF1に引き継がれるカタチで一旦消滅状態と思われます。
トヨタのチーム存続はこれで決定的に不可能になりましたね。
一方ルノーの方ですが、プロドライブへの売却が、スムーズにまとまりつつあるという報道がされていましたが、実際は、ルノーF1の売却を複数の資本が争っている状態なんだそうです
実際にはプロドライブとマングローブ・キャピタルは、協力関係ではなく、ルノーF1チーム買収について争っているとの事実が浮かび上がってきた
F1興行のドン、バーニー・エクレストンは、ルノーがF1に残留することを確信しているとのコメントを発表しましたが、カルロス・ゴーン取締役の決定は14日くらいということです。
F1の最高権威であるバーニー・エクレストンは、ルノーがF1から撤退するとの報道を否定した