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Apple家電・オーディオ

AppleはAppleTVも凄くする?

音楽も、映画も、電話も、そして、今度は書籍まで手を出している(筈)のApple様ですが、今ひとつ手をこまねいているのか、それとも様子見なのか、あるいは失敗しているのか・・・・テレビの再定義では無いでしょうか?

techcrunch.comによれば、それは来年やってくるそうです。

Appleにとっての問題は、Apple TVの装置にあまり人気がないことだ。でもどこだって、人気のない製品を一つや二つは抱えている。そもそもSteve Jobs自身が何度も言ってるように、Apple TVはあくまでも彼の”趣味”であり、三本あれば十分なスツールの”四本目の脚”だ。AppleはApple TVを売るために、Huluなどと提携してインターネットに接続するなど、いろんなやり方ができたはずだが、結局はiTunesのコンテンツ用で終わっている。iTunesに目的のコンテンツがあって、それを”買う”ことを何とも思わない人にとっては、十分な装置だが。しかも最近のファームウェアの更新によって、大量のコンテンツをスキャンしやすくなっているし。

とうとうAppleが米国のケーブルテレビ市場を改革することになるのか?
そのバックグランドとして、米国のご家庭の半分以上が契約し、かつ、閉鎖的な市場となっているケーブルテレビ業界を理解するにはこちら

家電メーカーにとって、CATVは米国に広く普及しているため、ビデオ製品やホームネットワーク製品に欠かせない存在でありながら、同業界はモトローラ社やサイエンティフィック・アトランタ社(シスコ・システムズの一部門)を筆頭に、限られたベンダーがSTB(Set-Top-Box)を供給する閉鎖的な市場で、一般家電メーカーおよび家電販売店にとってCATV業界は無縁の世界と考えられてきた。

これまで、閉鎖的な音楽、映画、電話業界をことごとく打破して来たAppleですから、何かやってくれる筈です。

そして、閉鎖的な市場と言えば、日本のテレビ業界もそれに当てはまるかもしれません。
AppleTVの登場は日本の地デジ化のタイミングで何かやってくれるのでしょうか?

元々地デジに移行するって、視聴者側からすれば、メリットって何?って疑問に思わなければならない筈ですが、さんざんにキャンペーンされて納得しちゃっている自分が悔しいというか。。。

ちょっと必死なとこがまたイケてない↓↓

最近のお子様はYouTubeを見まくっているようですし(当社比)、テレビの再定義が、ひたひたと押し寄せているような気がする中、AppleTVよ早く日本でも花咲いてくれっ!って思っちゃいます。

AppleTVが、例えばGoogleDNSのように家庭にばらまかれ、世界中の映像のドメインサーバーになり、ケーブルテレビや地デジを録画しキャッシュし、視聴したい画像のキーワードを検索するとYouTubeやニコ動と同等に選んでくれるようなモノになれば、(そして低価格ならw)すぐさま買っちゃいますよ。
そして、月2ドルくらいアップルに速攻で払っちゃいますよw (N○K視聴料もセットにされそうで怖いけどw)

ただそれでもでも、たぶん我が家のホームチャンネルは8chなんだよな?w