世界の技術の粋を集めた超ハイテク機 Boeing 787が初飛行に成功したらしいですよ
It’s not every day a a major new aircraft takes the skies for the first time, but today’s special: Boeing’s 787 Dreamliner is currently taking its very first test flight over the skies of Everett, Washington. Over 55 airlines including Continental and Northwest / Delta have already
ちなみに、台一号機の納入先はANAだそうです
この787が世界の技術の粋というのは、7割以上をボーイング外に発注して製造される飛行機ということで、日本はその3割以上を担当しているという、日本的にも重要な飛行機になるようです。(Wikipedia参照)
但し、それだけに複数のプロジェクトを国家間でコントロールするのが難しかったのか、当初2007年納品予定に対して既に3年近い遅れを発生しているということで、話題になっていた飛行機です。
機体はカーボンファイバーなどの複合素材を多用し軽量化、空飛ぶF1マシンといったとこでしょうか?
そして、なんと初めて客室に加湿器が導入されるということ(腐食の問題?知らなかったw)ということで、これまで超乾燥した飛行機で喉がカラカラ、乾燥が好きなインフルエンザには格好の伝染環境だったワケですが、室内も広くなったこともあり、これまでに無い快適な飛行機の旅が出来そうな機体のようです。
787でインフルエンザの世界流行が減れば良いですね。
燃費効率を大幅に改善した「夢の旅客機」と期待を集めながら、完成が大幅に遅れている米航空大手ボーイングの次世代中型機「787」(通称ドリームライナー)が15日、初試験飛行に成功した。