先月のことになりますがネットブック、しかもEeePCを3台続けて買ってしまいました。
EeePC 1005HAです
Windws XPとして最後のマシンになりそうだということ、そして、ほぼ3万円ポッキリで購入出来ることから、買ってしまいました。
各社最新PCは当然Windows7モデルとして出荷されていますが、ネットブック用の「Windows 7 Starter」は制約事項が多く、そのデメリットと最新OSとしてのメリットを比較すると、ネットブックの場合Windows XPでもまだまだ行けると判断しました。
特にメモリ容量1GBなんてちょっと考えさせてくれますよね・・・
こちらの記事に詳しく書かれています
ユーザー視点の辛口評価で好評の戸田覚氏による連載。今回は10月22日に発売となったWindows 7パソコンについて触れる。ネットブックに付属する「Windows 7 Starter」は、機能制限がかかったOS。価格が安いのはいいのだが、果たして搭載モデルを買うのは賢い選択なのだろうか? 戸田氏が出した結論とは?
一方でXPを搭載のネットブックは各社在庫一掃セールで急激な値下がり、レノボ、DELLも低価格の商品を出していましたね。
XPだけであれば、既に所有しているEeePC900でも大丈夫なのですが、EeePC 1005HAを選択したのは、そのバッテリー性能。6セルバッテリーで10.5時間の性能があれば(実質8時間くらいか)外出時にACアダプタが不要になります。
レノボやHPも6セルバッテリーを搭載したモデルが低価格で販売されていましたが、結局最後の決め手が価格。ほぼ3万円という値段であれば、納得ですね。
一ヶ月くらいEeePC 1005HAを使っていますが、流石にバッテリー持続時間は十分です。
EeePC 900は3時間弱でバッテリーが無くなりましたが、1005HAは3時間使っていてもバッテリーの半分も使い切らない感じ。、全然安心感が違いますね。
900が1kgを切る重量だったのに対して1005HAは6セルバッテリーが搭載されたということで、1.2kg強となりました。
ただしACアダプタを持ち歩かなくなったので、総重量はほぼ同じって感じですね。
画像サイズは900の8.9インチから、1005HAはあ10.1インチと大きくなりましたが、画像解像度は同じなので、実用的には同等ですが、筐体が大きくなった分、キーボードピッチが大きくなり、テキストはずいぶん打ち易くなりましたね。
パフォーマンスは、メール処理やブログの更新であれば、900MHzの900でもまったく問題無し。
AtomN280の1005HAの方が少し良いかなと思えることもありますが、劇的な違いはありません。
で意外なことに、起動時間は900の方が圧倒的に短時間なのです。
EeePC900が、SSDなのに対して、1005HAが通常のHDということが大きいと思います。
HDの方が速度が遅いというより、起動時に回転が上昇し安定するまでの時間が必要なのに対し、SSDは瞬時にアクセスが可能であるという感じなのです。
EeePC900のSSDはプチフリもなく、かなり快適なので、筐体も小さいし、まだまだ使えそうなので売らないで、ネットブック二台体制で行くことにしました。
リビングで膝の上でブログを更新するときは900の方を使っています。
小さいので邪魔にならないしね。
ということで、最初、イー・モバイルとのセットで1万4千円で購入(まだ100円PCは無かった)したEeePC 4G-X、そして、給付金セールで2万円で購入したEeePC 900、更にXP在庫整理で安くなったEeePC 100HAということで、ほぼ毎年ネットブックを購入することになっちゃいましたが、3台とも、外出時の仕事メール処理とブログ更新に必要不可欠となっています。
ちなみに、EeePC900の900HzのCeleronでもOffice 2007は余裕で動作していますが、簡単な仕事だったら余裕でこなしていました。
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