中途半端な工具を使うと、ねじやボルトって意外に簡単にナメてしまいます。
つぶれたねじ山になっちゃった後は、プライヤーとか、インパクトドライバーなどで、あるいは、サンダーを使って強引に外すことも出来る場合がありますが、その前に確実に誰でも簡単に出来る「ネジザウルス」が便利!ということで大ヒットになっちゃっているそうです
頭がつぶれたネジでもつかんで外せるプライヤー(物をつかみ引っ張るための工具)「ネジザウルス」。2002年にシリーズ第1弾を投入後、次々と商品を進化させ、6月にシリーズ最新モデルとなる4代目ネジザウルス「GT」を発売した。
ネジザウルスとはどんなものか、動画をご覧ください
ということで基本はプライヤーなんですが、確実にボルトやネジの頭を掴む工夫と、トルクを掛けても大丈夫な持ち手を備え、ねじを確実に回せる工夫がされているようです。
それもしても、普通の工具以上に爆発的に売れるってことは、いかにネジ山を潰しちゃった人が多いのかというこをと証明しているようで、面白いですねw
皆さんもネジザウルスGTが1つあれば、ネジ山ナメても大丈夫っ!
って安心しないでw、格安の工具を使う時は慎重に、そしてネジのサイズに合った工具をお使いくださいね。