ホンダ、BMW、トヨタ、がF1撤退を決定しました
そしてシャーシー+エンジンのフルチームで参戦しているルノーも来期F1の参戦について、重大な決定事項を行う首脳会議を開催中とのことです。
イギリスのメディアは、ルノーがF1チームの今後について水曜日にパリで緊急会議を行うと報じている。トヨタの撤退を受けて、ルノーはワークスチームやエンジンサプライヤーとしてF1に残るか、それとも撤退するかを検討していると言われている。
ルノーは、パリで臨時取締役会を開催。F1からの即時撤退を検討しているとみられている。
トヨタやBMWといった、ワールドワイドのトップとして活躍する企業が主に経済状況、そして、エコを理由にF1を見限ったワケですから、ルノーはそれら以上にF1参戦が厳しい状況にあるのかもしれませんね。
元々、低予算で大成功を収めた最も効率の良いチームがルノーでした。
それでもF1を継続することが出来ないなら、現状のF1は自動車メーカーにとって参加意義はもう無いと言って良いかもしれませんね。