来期からトヨタエンジンと決別し、コスワースエンジンで戦うことを発表していたウィリアムズF1ですが、ドライバーも発表しました。
まず、ニコは残留・・・・
と言っても、ニコ・ヒュルケンベルグはリザーブドライバーからの昇格。
そして、もう一人は、噂通り、しかしちょっと意外と言えば意外な、通算288戦F1史上最多出場記録を持つ鉄人バリチェロの起用を正式発表です!
ウィリアムズチームは、ルーベンス・バリチェロとニコ・ヒュルケンベルグが、来年チームに経験と新しい才能の交じり合いをもたらしてくれるだろうと発表した。
バリチェロさんは来期前戦出走することが出来るならば、通算300戦の大台でお祝いがありそうですね!
バリチェロさんの経歴を確認してみると
・ジョーダンGPで、ポールポジション、2位表彰台
・スチュワートでポールポジション2回
・そしてフェラーリの黄金時代をシューマッハと共に築き
・ホンダで苦しみながらも3位表彰台
・そしてブラウンGPで優勝
と、与えられた環境の中で最善を尽くすドライバーというのが良く判ります。
ということで、エンジンもドライバーも心機一転の来年のウィリアムズですが、やはり中嶋さんの去就がちょっと心配ですね〜