BMWバイクのコンセプトモデル、BMW Concept 6 です
6とはその名の通り、6気筒エンジン、しかもBMW四輪ではシルキー6と呼ばれている直列6気筒エンジンを搭載したコンセプトバイクです。
1600ccで170psという出力が読み取れますが、このエンジンは出力を追求した者ではなく、 シャフトドライブ、そして、見るからにロングホイルベースで構成されている車体構成から見ると、究極の高速ツアラーを目指したコンセプトであると思われます。
既にBMW Concept 6の動画が公開されていますが、その魅力的(な筈)のエンジン音が一切聞けないのが残念ですね。
こちらの動画、全部バイクは静止状態です(^^;
ちなみに直列6気筒エンジンの市販車バイクと言えば、HONDA CBX1000、Kawasaki Z1300、そしてベネリ900セイ(Benelli 900Sei)などが思いつきます。
スズキは2005年の東京モーターショーに、「ストラトスフィア」という、直列6気筒エンジンのコンセプトモデルを発表していましたが、その後どうなったのか?
最近、エコということで、バイクもバッテリーとモーターによる電気バイクになる流れも加速しているようですが、やはりその前に、バイエルンのエンジン屋さんである、BMWだからこそ究極のシルキー6エンジンのバイクを是非市販して欲しいものです。
こちらAutoblog JapanのBMW Concept 6のギャラリー
こちらは公式ビデオのロングバーション、10分以上バイクは止まったままですw
こちらは最新バージョンの公式動画