F1最終戦アブダビGPでも驚きの巨大さとインパクトあるデザインを世界中に知らしめたフェラーリのテーマパーク、いよいよ来年のオープニングに向けて準備が整いつつあるようです。
ちなみに、この赤い巨大な屋根は、伝統的なフェラーリのGTカーを形取ったもので、屋根の総面積は20万平方メートル。
ちなみに、東京ドームの面積が 約4.7万平方メートルですから、約4コ文の正に超巨大な屋根になります。
またその屋根の下の、完全な室内施設の面積は8.6万平方メートル。こちらも東京ドーム1.8コ分ですから、すごいもんですね。
で、その中にどんな施設があるかというと、62mも落下し、世界最速200km/h、F1と同等のGが体験できるローターコースターなど20以上おアトラクションが納まっているようです。
日本の自動車企業は不況にあえぎ、今日もトヨタがF1撤退を表明するという暗い状況ですが、フェラーリそして、中東はこれからがバブルなようです。
また、先日のアブダビGPでは、新サーキットについて、F1関係者もその豪華な設備を絶賛状態だったそうで。
今後は中東でのF1開催を世界中のセレブが見守ることになるのかもしれませんね。
こちらが、公式サイトでの建設過程のイメージを見ることが出来ます。
こちらは、今年1月の模様
Google Mapでの場所はこちら、Yas Marina サーキットの上あたりに建設現場が見れます。
このAduDabhiのFerrai Worldテーマパークがいったいどんなものかというのはこちらのビデオをご覧ください