来年こそヴァージンとさよなら
今年のF1開幕する時、誰がブラウンGPのチャンピオンを予測出来たでしょうか?
そんな窮地を救ったスポンサーが、Virgin、そのリチャードブランソン氏の賭けは見事大的中しちゃいました。
でも来年はその関係は解消されるそうです。
イギリス有数のコングロマリット、ヴァージングループのオーナーであるリチャード・ブランソンはスポンサーを務めているブラウンGPの関係は今年で終わるということを明らかにした。ヴァージンは開幕戦のオーストラリアGPからブラウンのスポンサーをしていた。タイトルを獲得し、ブラウンとスポンサーの延長について話し合いをしていたが、更新しない理由としてスポンサー料がさらに高額になったことを挙げた。
とにかく2009年のチャンピオンマシンとして、永遠に記録に残るマシンには、Virginのロゴが付くことになりますから、ブランソン氏の投資もかなり有効だったのでは無いでしょうか?
そして、来年Virginは新規参戦のマノーGPをサポートすることになります。
仮に、これも誰も予測する人は居ないと思いますが、マノーGPがチャンピオンになることになれば、Virginのロゴは、モータースポーツ界のお守りになるかもしれませんね。