PENTAX K-xをタッチ&トライw
横浜の某量販店でw昨日発売のペンタックスのエントリデジタル一眼レフカメラ、K-xを触って着ました。
なんと、こちらでは、ボディーカラー全20色を全てモックで展示するという気合のディスプレイ。
Pタックスの営業さんも頑張ってますね!w
で、K-xの注目はこのボディカラー20色×グリップカラー5色=計100色のこれまでのカメラ、特に、一眼レフでは前例の無い、超カラバリです。
で、これは、とにかく売り場で目立つ!
殆どのお客さんが、足を止め、特にアベックでカメラを探しに来れられた方は、「何コレ!」とか、「ちょっかわいい!」とこのディスプレイだけでテンションが上がっている様子が面白かったです。
早速、買うモードに入ったお客さん、「これかわいい!」と言って取り出したのが、シルバーカラーのK-x。。。。
って、せっかくカラバリが(ry、
シルバーだったらちょっと昔ののエントリモデルにも(ry・・・
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なんて思っていると、店員さんの説明を聞きはじめ、今度は単三電池が使えることで、「えっ?!まっじ?!?そんなデジカメあるの?!」なんて驚いていました。
2台めの一眼レフ選びということから、察すると、これまではペンタックスのデジカメはノーガンチュー(死後)だったことが判ります。(以前から単三でしたからね)
ということは、やはり、ペンタックスというメーカーは、特にエントリモデルとして、知名度は低かった。で、ほぼ全ての方が足を止めるほどの注目度になったワケですから、広告効果まで含めると、カラバリ作戦は費用以上の効果があるのでは無いでしょうか?
また、カタログをいただきましたが、そこには機能の説明はほどほどに100色全てが掲載されており、これを見ていると、何故かいつの間にか購入を前提となって色選びしているという、こちらも、心理作戦として、効果は絶大なのでは無いかと感じました。
また、私のようなK-7ユーザにとっても、同等クラスの連射性能、そして、K-7よりも高感度に強いという衝撃の事実もあり、実は中級クラスのユーザにもサブカメラ、遊びのカメラとしてかなりの注目度があるのでは無いでしょうか?
で、肝心の本体の方はどうよ?というと、こちらの記事にあるように、ボディはK-mとまったく同じ。
ペンタックスからなかなか面白いデジタル一眼が16日に発売となる。ボディーカラー20色、5色のカラーグリップと組み合わせることで100通りのカラーバリエーションを持った「K-x」である(関連記事)。今回、製品版前の試作機を借りることができたので、まずはその外観や使い勝手などを報告して行こうと思う。
しかし、そもそもK-mが一般的には、殆ど認知度は無かった機種が幸いし、流用をまったく意識させていないのはこれもカラーモデルの大成功ポイント。
更に他社のエントリ一眼がギミック的なデザインだったり、妙に上級機種を意識していたりするようなデザインに対して、K-m/K-xは、肩肘を張らないデザインが良かったりします。
ちなみに、カラバリモデルを実物で見ると気が付くのですが、メタリックぽい塗装が施されているモデルと、プラスチックの地肌を生かしたようなプレーンな塗装のモデルに分けられてるのが判ります、これも、上手い!
メタリックモデルは新鮮で、とにかく綺麗!、プレーンなモデルは、おもちゃとして遊べそうな非常にキュートな印象。
ちなみに私だったら、後者のプラスチックな地肌の、例えばベージュとか、選びたいな!と思います。
とにかく、K-xのカラバリモデルを検討されている方は、絶対にモックを見て見ることをオススメいたします。