ダイソンが羽の無いサイクロン?扇風機「dyson Air Multiplier」を発明!
サイクロン掃除機で、日本の白物家電メーカーを震撼させたダイソンがまたやってくれました。
Dysonが発明したのはなんと羽の無い扇風機なのです
下部から上部の輪っかに沿うような気流を作り、大きな旋回気流を発生させ、言わば、見えない大きな羽を形成させるのでしょうか?
これもサイクロン技術の応用ということかな?
この「dyson Air Multiplier」(ダイソン エア・マニピュレーター)、デザイン抜群、安全性抜群、話題性抜群で、たかが扇風機を、数万円の価値を付ける商売が出来るのは、んもうダイソンしか無いって感じですすね。
サイクロン掃除機でおなじみのDysonから、斬新なデザインの送風機 dyson Air Multiplierが発表されました。ダイソンによる呼び名は「ブレードレス・ファン」。円柱状の基部にブラシレスモーターが組み込まれており、下から吸い込んだ空気をリング状のエアフォイル周囲から送りだす仕組みです。噴きだした流れは後方や側面の空気を巻き込むことにより、エアフローを「15倍」に増幅します。
ちなみに、サイクロン効果については、ダイソンよりも早く目をつけたと思われるのが、バイクのマフラーで有名な、ポップ・ヨシムラです。
それまで4本や2本あったバイクのマフラーを1本に集合化し、更に、旋回流を発生させることにより、排気効率を高めたサイクロンマフラー、私モSZUKI GSX-Rに付けてましたよ?w
また、マツダもレーシングローターリーエンジンの排気感の中に、羽を入れて旋回流を発生させる仕組みを作っていたという噂もあります。
とにかくサイクロン万歳ですね!ew