伝統のスパ・フランコリシャン・サーキットが営業停止に!
数多くのF1ドライバーがベスト・サーキットと言う、ベルギーのスパ・フランコルシャンサーキットが営業停止だそうです
原因な住民からの騒音被害の訴えによるもの
2010年のF1ベルギーGPの開催に暗雲が立ち込めている。
ベルギーの国家評議会は、スパ・フランコルシャン・サーキットの今後17年間営業免許が停止した。
ベルギーGPの舞台、スパフランコルシャン・サーキットが、ベルギー国務院からサーキット・ライセンスの停止処分を受けたことがわかった。
ベルギーは来季のカレンダーに掲載されているものの、現地の行政当局がスパ・フランコルシャンの営業免許を停止したことが、23日(水)に明らかとなった
スパの責任者であるピエール・アラン・ティボーは、「サーキットの存続そのものが問われるかもしれない」と語り、事態の解決を目指すことを誓った。
住民の皆様の不服は理解出来ますが、スパフランコルシャンは1920年代から存在するサーキットですからなんとか存続への道を探って欲しいですね。
ちなみに、住民の訴えの効力は2026年まで、つまり、17年後にサーキットは再び再開出来る可能性が高いですが、その頃には、レーシングカーも全て電動になっていて、騒音問題一気に解決!(^^;
なんてことになっているかもしれませんね。
でも246gとしては、エンジンの排気音はモータースポーツの大きな魅力の1つだと思っています。