ルノーのクラッシュゲートの発端はネルソン・ピケJr. の訴えだった
ルノーF1は今後本当にヤバイことになって行きそうです。
ピケjrがこんな正式な書簡を作って故意のクラッシュをFIAにネタバレしていたのです・・・・
ピケjrの書簡が本当に全て正しいとすれば、というか、かなり具体的な話まで書かれているようで、ルノーがこの書簡を全てウソだと証明すること自体も難しいそうです
果たしてピケjrが大○ソつきなのか?それとも、ルノーはヤバイチームだったのか?
前者の場合はピケが今後レース界に残ることは出来なくなり、後者の場合はルノーはF1の歴史に汚点を残し撤退することになる筈です・・・・・
どちらにしても、F1、いやモータースポーツ界にとって良いハナシでは無いのが残念ですね・・・・
ネルソン・ピケJr.がFIAに提出した、2008年のシンガポールGPでフラビオ・ブリアトーレとパット・シモンズから故意にクラッシュするように指示されたとの声明が流出した。
伝えられるところによると、パット・シモンズ(ルノー/エンジニアリングエグゼクティブディレクター)は、昨年のシンガポールでネルソン・ピケJr.(元ルノー)がクラッシュを喫する前に、「気をつけろ」と話し、フラビオ・ブリアトーレ(スポーティングディレクター)は、このアクシデントによってフェルナンド・アロンソ(ルノー)が優勝する結果となった後に、ピケJr.に「ありがとう」と伝えたという。
それら報道によると、レース前、チーム代表のフラビオ・ブリアトーレと技術主任のパット・シモンズが話し合い、ピケJr.の了承を得たという。ピケJr.は、これで2009年の契約に結びつくかもと思ったらしい。その場にフェルナンド・アロンソ(ルノー)はいなかったとの事だ。
さらにピケJr.は、アロンソのレース戦略を作動させるべく13周目か14周目にクラッシュせよとシモンズからはっきり命じられたと、FIAの調査官に語ったとされる。