Flickrの公式アプリでiPhoneはカメラを更に革新する
ようやくFlickrから公式アプリが出たました!
これまでFlickrは、世界から写真趣味の方が集まる場所、そして、それなりの写真クオリティが暗黙で求められる場所であり、必然的にデジタル一眼レフカメラによる写真が多くを占めていました。
しかし、その様相もiPhone 3Gの登場と共に変化の兆しがあらわれ、そして現在、日々Flickrにアップされるのは、iPhone による撮影された写真が、これまでのカメラを抜き首位になっているのです
上のグラフを見ると、これまで一位だったキヤノンEOSをiPhone 3GSの発売直後に急増し、一気に抜いちゃったみたいですね。
AppleはiPodで、音楽を聴くスタイルを変革し、iPhoneで電話を変革しました。
で上のカメラシェアを見る限り、Appleは既にカメラと写真を変革しているのかもしれませんよ・・・・
今回のFlickrのアプリの登場もその一部であり、既存のデジカメでは必須であったメモリ・ストレージは必要無くなるかもしれません
(既にEye-Fi Shareがそれを実現し始めていますが)
昨日書いたオープンソースデジタルカメラの記事⇒オープンソース・デジカメ「フランケンカメラ」 – :: 246 log ::
もそんな流れの一部なのかと思います
将来、iPhone OSを搭載したデジタルカメラが出現するかもしれませんね
ちなみに、こちらが、私のFlickrページ、最近iPhone 3GS写真率が高いです(^^;
それまでiPhoneで撮影した写真をアップしていたアプリはこちらFLICKIT
関連ニュース:
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/09/09/006/index.html
lickrのiPhone用アプリケーションがようやくApp Storeに登場した。
下部の「Recent」「You」「Contacts」ボタンを初めにタップすると認証プロセスが一度だけ要求される(Safariでのアクセスが必要)。認証が完了すると、Flickrでの個々のユーザーアカウント機能にアクセスできるようになる。
世界一有名な写真共有サービスでありながら、FlickrはなかなかiPhoneの世界に馴染むことができずにいた。ブラウズするにも通常のウェブインタフェースを経由せざるを得ず、アップロードする際にはメールでしか行うことができなかった。使えないわけではないが、ネイティブアプリケーションと比較すると使いにくいものだった。ようやく、その状況が改善された。