フェラーリF1の聖地モンツァサーキットで開催されたイタリアGPが終了しました。
ポールポジションはマクラーレンのハミルトン、それに続くのはフォースインディアのスーティルです。
フェラーリのライコネンとフィジケラは地元でトップチェッカを受ける戦いは出来たのでしょうか?
その超高速サーキットを制したのは、予選Q3を燃料満タンで戦い、1ストップ作戦を見事決めたブラウンGP!
F1イタリアGPの決勝レースが13日(日)、モンツァ・サーキットで行われた。
KERS搭載がカギと言われたモンツァを制したのは、KERSではなく、ロスブラウンの頭脳ということになったようです。
ここでブラウンGPがワンツーフィニッシュを演じたのは今後のチャンピオン争いを圧倒的に優位なポジションとすることが出来るでしょう。
ブラウンGPにとっては同じエンジンを搭載するフォースインディアとマクラーレンが、入れ替わりでレッドブル以上の成績を上げてくれるのは願ってもないことかもしれません。
バリチェッロの優勝は今年のヨーロッパGPに続くもので、自身通算11回目。
対するコンストラクターズ・ランキングでブラウンGPを追っていたレッドブル・レーシングはベッテルの1ポイントのみに留まり、大きく水を空けられる結果
F1 第13戦イタリアGP -RIJ- (2009-09-13) Provisional Race-Results
2009 FIA F1 World Championship Rd.13 モンツァ・サーキット(ITA):5.793km