F1ファンなだもう皆さん気が付いていたた筈です。
今期は空力の大幅変更によって各チームの対応力が問われるところでした。
しかしながら結果を見る限りメルセデスエンジンでなければ勝てないことを証明したシーズンとなっています
メルセデスエンジンの優位は、バレンシアGPでのフォースインディアの優勝、そして、超高速サーキットであるここモンツァで完全に証明されました。
昨日モンツァで行われた公式予選では、コーナーが少なくシケインとストレートが目立つ高速サーキットであることからエンジン・パワーが重要な要素とあって、ほとんどのマシンがフレッシュ・エンジンで臨んだとみられる。
まず驚くべきことは、今期メルセデスエンジンを搭載したチーム全てが予選ポールポジションを獲得しているということ
シーズン開始前誰もが苦戦を予測した急増チームであるブラウンGP
空力設計を失敗したマクラーレンの復活優勝
そして、長年プライベートチームでありトップ争いとは無縁のフォースインディア
更に、メルセデスエンジンには殆どトラブルが発生しないということ。
ルノーエンジンが壊れまくっているレッドブル、
そして、BMWもとうとうフレッシュエンジンを使い切ってしまいました。
BMWザウバーの2人のドライバーは、モンツァで開催されたイタリアGP予選で、エンジンのトラブルのためにQ2で姿を消していた。この2人はともに新品のエンジンを搭載し、同じように故障したとチームが12日(土)明かしている。
イタリアGPを含めた残りの5戦は数少ない使用可能な中古エンジンでやりくりするか、9基目のエンジンを開封し、10グリッド降格を受けるかの選択肢しか残っていないことになる。
メルセデスはブラウンGPを買収する動きがあります。
そして、レッドブルがメルセデスエンジンを希望しているとう噂も。
メルセデスエンジン モテモテですね!w