エレキギターとその音楽の歴史を築いたレス・ポール氏 8月13日に94歳、お亡くなりになりました。
こちらがギブソン社のレスポール氏追悼ページ
ご冥福をお祈りいたします
エレキギターを愛する全ての方がレスポールを愛していたと言って過言では無いでしょう。
1941年に現在のソリドボディのエレキギターの原型The Logを発明
1952年にその名を冠するLes Paulをギブソン社から発売して以来、50年近くもレス・ポール氏がこの世に送り出したギターは世界中のギタリストの憧れは今でも変わりません。
レスポール氏はまた多重録音を発明するなど、音楽のエレキ化の父なんですね。
面白いのは、レスポール氏が愛用していたギターは、シンプルなレスポールモデルでは無く、妙なスラントピックアップにスイッチ満載とトレモノユニットのゴテゴテなレスポール、彼は本当のエレキなギークだったのかもしれませんね。
んもうエレキで音を出すのが嬉しくって堪らないって感じです
そんな、エレキを好きで堪らない、ちょっとインテリジェンスを感じる彼がデザインしたギターは、ハードロックの創世記、エリック・クラプトンのウーマントーン、ジミー・ペイジのダラダラストラップ、そして、ジェフ・ベックの悲しみの恋人達で、世界3大ギタリストの代名詞となり、ギタリストのレジェンドとして記憶されました。
その後、ジョーペリー、エース・フレーリー、ゲイリー・ムーア、スラッシュ、ザックワイルド、日本では鮎川誠、松本孝弘 など、特にハードなイメージギタリストのアイコンとなったはその何よりも力強いデザインが一流のミアーティストのセンスに訴えるものがあったということでしょう。
今後も永遠にギブソン・レスポールはギタリストの憧れのギターであると思います。
レスポール氏は90歳を過ぎても、世界中の人にレスポールサウンドを聞かすのが生きがいだったようです。
ニュース記事一覧:
ジミー・ペイジや、スラッシュ、日本ではB’zの松本孝弘などが愛用していることでも知られる、ギブソン社のギター、レスポールの生みの親としても知られるギタリスト、レス・ポール氏が8月13日ニューヨークの病院で亡くなっていた事が明らかとなった。享年94歳、死亡原因は肺炎による合併症
世界中のプロやアマチュアのギタリストが愛用しているエレキギター「レスポール」モデルの米国人開発者、レス・ポール氏が13日、ニューヨーク州の病院で肺炎のため死去した。
彼が発明し、自身の名が冠されたギターが今なおロック・シーンを中心に愛用されているレス・ポール(Les Paul)。”エレキ・ギターの父”とも呼ばれるレジェンドが8月13日、米ニューヨークの病院で肺炎の合併症のため死去しました。94歳でした。
1952年にギブソン社から発売された「レスポールモデル」は、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズさんやレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジさんら、多くの著名ギタリストに愛用され、エレキギターを代表する機種として、現在も絶大な人気を誇っています。
ギブソン社の最高経営責任者、ヘンリー・ジャスキヴィッツは、今回の訃報に際し「今日、世界はもっとも革新的で非凡な才能を持った人物を失った。レス・ポールなしの人生というのは、私には考えられない」と、追悼のコメントを寄せている。謹んでご冥福をお祈りします。
音楽好きであれば、”ギブソン・レスポール”という名を聞いて、そのエレクトリック・ギターが現代ミュージック・シーンにどれほど寄与してきたか、すぐにお分かり頂けると思う。
エレキギターのパイオニア、レス・ポール氏逝く – MusicMaster.jp ?音楽制作ポータルサイト? News
弁護士によると、ポール氏は数カ月前までニューヨーク市のナイトクラブで定期的に演奏をしていたが、その後体調を崩し、入退院を繰り返していたという。
ギブソン社の依頼を受けて52年に開発したエレキギターは「レスポール」の名前で発売され、伝説的なバンド「レッド・ツェッペリン」のギタリスト、ジミー・ペイジさんらが愛用したほか、元ビートルズのポール・マッカートニーさんも使用した。
このギターはロック/ブルーズの超重要人物エリック・クラプトン(Eric Clapton)からレゲエの神様ボブ・マーリー(Bob Marley)、シグニチャーモデルを出している元ガンズ&ローゼズ/現ヴェルヴェット・リヴォルヴァー(Guns ‘n’ Roses/ Velvet Revolver)のスラッシュ(Slash)やレニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz)に至るまで、多数のギタリストが愛用してきた。
レス・ポールは1930年代初期から音楽活動を始め、1936年にデビュー。1948年に交通事故に遭い右腕に重傷を負うが、懸命なリハビリにより奇跡的に復帰。その後人気はグングンと上昇し、1952年にギブソン社から初のソリッドギター「レスポール」が発売された。
エレキギターを開発し、52年に世の中に出たギブソンの「レスポール」は、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジやビートルズのポール・マッカートニーらが愛用した。B・B・キングは、「モダン・ミュージック創始の父」と評している。
生涯現役として、週一でステージに立ち赴くままにプレイしていたレス・ポールは、粘り強く頑固な職人気質で、好奇心旺盛、悪ふざけを好む人柄であった。93歳を迎えてもなお彼の好奇心は旺盛で、その楽観的な考えとあふれる活力、そして飾り気のない魅力は、会う人すべてを虜にしていた。
レコーディング技術の歴史にも名前を残した同氏がデザインしたエレクトリックギターは、ギブソンの「レスポール」として、世界中のギタリストに広く愛用されている。享年94歳だった
ギターの開発を依頼したギブソン社は、ポール氏を「20世紀の音楽に最大の影響を与えた1人」と称えた。
弁護士によると、ポール氏は数カ月前までニューヨーク市のナイトクラブで定期的に演奏をしていたが、その後体調を崩し、入退院を繰り返していたという。
ギブソン社の依頼を受けて52年に開発したエレキギターは「レスポール」の名前で発売され、伝説的なバンド「レッド・ツェッペリン」のギタリスト、ジミー・ペイジさんらが愛用したほか、元ビートルズのポール・マッカートニーさんも使用した。
このギターはロック/ブルーズの超重要人物エリック・クラプトン(Eric Clapton)からレゲエの神様ボブ・マーリー(Bob Marley)、シグニチャーモデルを出している元ガンズ&ローゼズ/現ヴェルヴェット・リヴォルヴァー(Guns ‘n’ Roses/ Velvet Revolver)のスラッシュ(Slash)やレニー・クラヴィッツ(Lenny Kravitz)に至るまで、多数のギタリストが愛用してきた。
レス・ポールは1930年代初期から音楽活動を始め、1936年にデビュー。1948年に交通事故に遭い右腕に重傷を負うが、懸命なリハビリにより奇跡的に復帰。その後人気はグングンと上昇し、1952年にギブソン社から初のソリッドギター「レスポール」が発売された。