YOUのデジタルマニア様が、キヤノンが新コンパクトデジタルカメラを海外で発表したことを速報されています
まず注目はCanonのコンパクトの中でもフラッグシップとなるG10の後継モデルG11
そして、Sシリーズの復活、S90も注目です
現行のG10は1470万画素のCCDを搭載していましたが、今回発表されたこの2機種は、何と1000万画素と、
その代わり、より高感度を重視した特性となっており、キヤノンの優れた画像処理プロセッサであるDIGIC IVと組み合わせると、もしかしたら高感度最強のデジタルカメラになる可能性があります。
なんたって大のキヤノンが一気に470万画素も画素数が減らしたという大英断ですからね
また、既に発売されているリコーのハイエンドコンパクトデジタルカメラGR DIGITAL IIIも、GRD2から画素数をほぼ同じ(実効ではほんの少し30万画素ダウン)のCCDを搭載しているのです
(どちらも1/1.7型なので、中身は同じなのかなー)
また、Panasonic LX3も、画素数を抑えた専用のCCDを搭載しています
ということで、このような各社フラッグシップとなる高級コンパクトデジタルカメラが、画素数を上げないどころか、落としてきているという流れは、デジタルカメラの高画素化は、G11をもって終了ということになるのでしょうか?