Appleはノースカロライナ州西部、シャーロットの北西40マイルに位置するメイデンという場所に50万平方フィートという超巨大なデータセンターの建設に着手するそうです
メディアでは、GoogleやMicrosoftも超えるような規模のデータセンターを建設することに、驚きの反応。
それほど、凄いデータセンターとはいったいどんなものなのでしょう?
CNETの記事で、その詳細が記述されています
Appleがノースカロライナ州メイデンで、MicrosoftやGoogle、Amazonが建設中の巨大建造物をも凌ぐ新データセンターの建設に着工しようとしているとの報道は、控えめに言っても、度肝を抜くものである。Appleの新データセンターについてわれわれが知っていることを確認し、それに関するAppleの計画について考えてみよう。
このデータセンターがAppleのクラウド市場への本格参入か?という予測
クラウドコンピューティングではないかと、『Data Center Knowledge』の編集者Rich Miller氏は考察している。つまり、インターネットを通じて情報やサービスにアクセスが可能なデータホスティングだ。たとえば『Evernote』『Google Docs』、Apple社の『MobileMe』は、どれもインターネット経由でサービスを提供しており、クラウドベースのサービスに該当する。
じゃぁAppleがクラウドを実現すると、どうなるのか?という松尾 公也氏のブログ
Appleが世界最大規模のデータセンター建設という噂があるそうですが、そこで期待したいことがいくつか。
もしAppleが本当にクラウドを実現するならば、iTunesやiPhotoなどは、音楽、映像や写真のブラウザとなり、
iPod、iPhone、MacBook、更に、タブレットMacも、全てクラウドで動作するガジェットになることふでユーザは、ストレージから開放されるようになり、モバイルと、デスクトップの区別無く様々なデータにアクセスし、仕事が出来るようになるのかもしれません。
Appleの製品は携帯電話のように、初期費用が安く、月額使用量を支払うようなビジネスモデルになるのかもしれませんね・・・・・
MacBookが10円、月額アクセス料金4980円とか