手術が無事成功し、CTスキャンの結果も問題無いとのことで、その後集中治療室で、睡眠されるそうです
フェラーリはプレスリリースを発表し、CTスキャンの結果は良好であり、時々、目を覚ましていると伝えた。
マッサさんは麻酔が施され、48時間睡眠状態で安静にされるようです
集中治療室に入っているフェリペ・マッサは、日曜日の午前にCTスキャンを受けた後に脳にストレスを与えないようにするため昏睡状態に置かれた
本当にゆっくり休んでください。
ちなみに、マッサさんが参戦されたF1ハンガリーGPの前の週、こちらは残念なことに、偉大なチャンピオン、ジョンサーティーズさんの息子さんヘンリー・サーティーズさんが、他車の外れたタイヤがやはり頭部に当たりお亡くなりになりました。
19日(日)行われたF2レースで起きたアクシデントにより、元フェラーリのF1チャンピオンで旧ホンダF1に勝利をもたらせたことでも知られるジョン・サーティーズ氏の子息ヘンリーが病院で息を引き取った。
享年18歳。
昨日の悲劇的な事故の結果、FIAはその真実の哀悼をヘンリー・サーティーズの家族と友人に表します。われわれの思いはこの困難な時期に彼らと共にあります。
ご冥福をお祈りいたします。
また、今回のハンガリーGPの決勝でも、ルノー、アロンソのタイヤが緩み、パーツとタイヤが飛散するというアクシデントが発生しています。
こちらは幸いなことに、事故にはならなかったようですが、とにかく、重大な事故は、何故か同じ時期に発生することもありますので、今後はF1のみならず頭部がむき出しのフォーミュラーカーの安全性が更に向上することが考えられるかもしれませんね。