Nikon VL1は5000万画素+SSD?でミラーレス?
ニコンが中判フォーマットのデジタルカメラを発表するのでは無いかという情報です
ニコンがVL1と言う、夢?の超ハイエンドカメラの噂をアップされています。
中判のイメージセンサーとレンズが自由に交換できるデジタルカメラのようです
既に小さい方。。。では、マイクロフォーサーズという一眼レフカメラのミラーを取り払ったカメラが出始めています
そもそも一眼レフカメラというのは、銀塩フィルム写るものと同じものをファンダーに見せるという目的から苦肉の策で開発されたものです。
その後、その機構を生かした、コントラストAFによる高速のAFが実現出来た(ミノルタGJ)ということで、ハイエンドカメラの代表となりました。
しかし、本来デジタルカメラは、画像をいつでも取得することが可能ですから、一眼レフカメラのようにミラーは不要かもしれません。
そうすると、本来のデジタルカメラは、イメージセンサーとAF機構が内臓されているレンズをマウントする、ほぼ箱状態で良いのかもしれません。
そこに、SSDやら、WiFiやらのデータ保存モジュール、そして、(外部でも良いので)モニタ、それらを制御するソフトがあれば良いということになり、先の記事に挙げたニコンVL1はその超ハイエンド判ということになるのかもしれませんね。
そして、iPhone 3GSのように、カメラ制御や現像ソフトのオープン化、ワイアレス化、更にな、レンズマウントのオープン化などが進むことによって、これまでのカメラが大きく異なるブレークスルーな何かが出来る可能性があります。
実際に、マイクロフォーサーズのカメラは、過去の様々なメーカーの様々なマウントのレンズをマウントアダプタ経由で使えるようになっています。
これまで、出来そうで出来なかったカメラのオープン化、これがデジタルによって実現しそうです。
となればiPodがWalkmanブランドを撃墜したように、Appleが、Nikonブランド以上になる可能性もあります。
逆に、Nikon VL1がその先手を打つシロモノであるとすれば、ニコンはやはり巣晴らしカメラメーカーとして更に歴史を積み重ねるかもしれませんね。