LED照明の課題の1つとして発熱という問題があるようです。
eternaleds社が開発したLED照明Liquid-Filled LED Bulbs は水冷によって発熱の問題を一挙解決した超高効率な照明バルブです
ちなみに半導体であるLEDは電気を流すことで発熱しますが、温度が上昇すると、電気抵抗が低下するという性質も持っているようです
でLEDランプは、意外にもかなりの高温になるようで、バルブを何らかの方法で冷却する工夫がされているようですが、水冷化によって、廻りにフィンなどの冷却デバイスを必要とせず360度光を発散する、高い効率を持ったバルブが出来るそうです。
そこでLiquid-Filled LED Bulbs はたった4Wのパワーで、電球の25W相当の明るさを実現し、更に、35000時間という超寿命も達成。
かつてのバイクのエンジンも空冷主流の時代から、水冷エンジンになって、パワーアップと耐久性を向上したのと同じような理屈なんですね。
Liquid-Filled LED Bulbs のデモビデオはこちら