Google ChromeはOSの名前だった
いつもお世話になっておりますGoogleのブラウザChromeですが、何故Google ブラウザじゃないのか?なんて記事がありましたが、ChromeというOSをGoogleが正式にリーリースすることになりました。
Google Chrome OS はオープンソースの軽量オペレーティング・システムであり、当初はネットブックをターゲットとしています
まずはネットブック向けのオープンソースなOSだそうです
Googleの公式ブログによれば、これまでのOSは、ブラウザが無い時代に生まれたもの、ということです。
一方、Chrome OSは、Chromeブラウザの方が先にリリースされ、その後、OSが出るという生まれ方。
正に、ブラウザを中心とした、新しいOSの誕生かもしれません。
そこでCPU処理能力や機能が制限されたネットブックこと、Google Chrome OSのスタートとしては最良の分野かもしれません。
当初はネットブック向けですが、本格的なOSに進化していく筈です。
最近、新検索エンジンBingを立ち上げ、Google追撃を本格始動させようとしているMSに対する強烈なカウンタパンチですね。
ちなみにChrome OSはAndroidとは別のプロジェクトだそうです。
個人的にはChrome OSのネットブックと、iPhone の組み合わせ、かなり幸せになれる予感がします。
ねたもと記事:
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/07/08/038/index.html
携帯電話向けOS「Android」とは別のプロジェクトとして立ち上げられた、高いセキュリティ機能を実現するオープンソースのOSとのことですが、いったいどのようなものなのでしょうか。
Google OSのうわさが現実になろうとしている。Googleのブラウザである「Google Chrome」がベースになるようだ。
一方,Google Chrome OSは小型のネットブックから大型のパソコンまでを対象とする。また,AndroidがJavaの実行環境を持つのに対して,Chrome OSはWebアプリケーションに特化している。ただし,「重なる部分もあるが,選択肢が増えることは技術革新を生む上で良い方向に働く」という。